京阪京津線 山越え ~ 突然展がる大津市街 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

ここはもう大津市街地…?
「逢坂の関」~
京都側の最後の駅「大谷」…
「限界集落」(?)の風情あり(ごめんなさい!)…
電車は坂をドンドン上り、
峠を過ぎた途端に突然展がるビルの街並み…

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琵琶湖「疏水」の取水口…
(一般には「疎水」の漢字で表されていますが、「疏水」が正しいそうですね。)
これが京都市民の「命の源」と云うことですね。
京都市民がエラそうなこと言って威張ってると、
「水を止めてやろうかい!」
なんて反発しそうな気概が伝わってきそう…?
一地方都市の自負心…?
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この「疏水」は、
京都~大津の当時の重要な「物流」ルートでもあり、
当時の国を上げて整備に取り組んでいた事実が伺えます。
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「気象萬千」の扁額…
(伊藤博文による揮毫~季節に応じて様々に変化する風光の素晴らしさよ…)
他にも、山県有朋、井上馨、西郷従道とかのお歴々の扁額が…
明治天皇の聖蹟碑…

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この琵琶湖からの用水路は、
三井寺境内で地下に潜り、京都へと流れていきます。