大原移民と上原移民の確執? ~ 西表島地域間事情 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

面白いことに、
西表島のこの小さな島内でも地域間の「確執」(対抗心?)があるようです。
島の東部と北部に各々石垣島との連絡港(島では重要なアクセス基地です)を持っているのに要因があるような…
"大原移民"(東部系)曰く…
"上原移民"(北部系)は「茶髪にカラーサングラスのイメージ」だからと、
自分達を「髭面にビーチサンダル履き」の清貧系を自認しているようです。
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居酒屋の軒数では、
大原が5軒に対して、
上原は10軒なんだそう…
(こうした話題をしていることに、何がしかの「対抗心」を感じますね。)
「でも郵便局は、大原にはあるけど、上原にはないよー」
ですって!
"上原移民"系のアウトドアショップ「POROROCA」松下さんに、
敢えて質問してみたら、
(1~2秒間の沈黙の後)
「…あー、ありますよ。車でちょっとですよ。」
こう云う場合は、
上原地区は祖納地区を(都合よく)取り込んでいるみたいな…?
矢張り、
ある種の「対抗心」は微妙に存在しているような…?