朝はリュウキュウコノハズクの呑気な鳴き声…
「キョロロロ~」と鳴くのはアカショウビン…
陽光差し込む部屋の窓からは、
真下に「ホーラ川」の瀬音…
その対岸には、
ヒカゲヘゴの枝が垂れ下がり…
目の前に鬱蒼とした密林が迫っています。
(暗くなって投宿したので、朝になって認識…)

このホテルは一般的には、
「リゾートホテル」として分類されているようですが、
それを鵜吞みにして想像を膨らませているとガッカリします。多分…
そこは認識をニュートラルにして、
「亜熱帯林の中にある日本のホテルは稀な存在では…?」
と云う思いを強くしてご利用されればすごく楽しいです。きっと…
一般に、河川流域の湿地帯は、
林野庁の所轄地になっている筈で、
民間資本が所有することは普通ではあり得ない…
(高那地区の森林地域は国有林地域から何故か除外されています…)
言わば、
穏やかならない立地環境…?
(不法ではなくて不穏…?)
当時の法務当局が現地確認を疎かにして保存登記を認めてしまった?
行政による地元有力企業への「忖度」…?

いずれにせよ今日に至っては、
この立地環境は稀有なものとなっており、
大切にして戴きたいと思いますね。
ついでに言わせて貰うなら、
「隣の西表島温泉を復活させて!!」
「西表島温泉」については、また次回と云うことで…