キャンプシュワブゲート前にて ~ やんばる2Dayマーチ30㎞コース | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

キャンプシュワブゲート前をキョロキョロしながら進みます。
「辺野古を守る会」の掘立小屋が居並びます。
この折は、
埋立工事は中断されていた時でしたから周囲は平穏…
そんな中でも、
若いお兄さん、お姉さん達が何やら勉強会…
彼等もやがては、
純な「民衆指導者」達になる…?
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旧友「山入端君」の知人の息子さんは、
この基地のゲートの守衛の一人で、
現場では、こうした人達から「罵詈雑言」を浴びるのは日常茶飯なんだそうです。
東村の「高江ヘリパッド」建設工事現場の騒乱で、
差別発言をしたあの大阪府警の機動隊員もその発端は何だったかと言えば…?
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辺野古問題に限らず、
我が国の政治的対立の構図は…
反対する側は、
「そもそもどうあるべきか」とか、「ではどうすればいいのか」とかの、
大局的な思考展開を忌避しており、
想像力を欠いた刹那的な主張に甘んじる傾向がありませんか?
片や体制側も、
組織として柔軟で大局的な思考機能が低下していて(どの公務官庁でもそう?)、
特に今の政府の思考硬直化は酷いような…?
大局的視野の欠落と、
思考力停止で、
不毛の論争や不幸な紛争を招いてしまっているような…
その中で、
現場で生活する人々は救われないまま、
不寛容で偏狭な社会は…
その傾向はもう世界のあちこちで顕著になっているんですよね…