それとは対照的に「丁寧に」と言うより、
「これがおもてなしさー」とでも言う程に印象的だったお店が、
市場中央通りの裏路地「お惣通り」にある「あじまあ」さんでした…

店頭の「島野菜いっぱい自然の味」と記された大きなフラッグがいつも目立っていましたから、
一度行こうと思っていたお店です。
その店内に入った目の前の大テーブルに、
島野菜料理の大皿がズラリ…
タマナー(玉菜=キャベツですね)に、
パパイヤ、シブイ(冬瓜ですね)、ハンダマ、ニガナ…
昆布にスヌイ(モズクですね)、スルル(キビナゴらしいです)、足テビチ…
「島野菜の料理店」とは言え、
結構「お肉」系も揃っているランチバイキングメニューです。
私が腰掛けたテーブルの隣では、
ご婦人方のグループの食べている量にビックリ…
足テビチをしゃぶった残りの骨がお皿にコンモリと…
(一体、ひとり当たり何本食べたんでしょう?)
この時期でもかなりの暑気でしたが、
その量はちょっと胃に気の毒なような…

(この暑気の下では、こんなメニューで十分です。)
バイキング料理ですから、
幾ら食べようが、食べないでいようが自由ですけど、
やっぱり、島野菜の胃に優しい料理を楽しむには、
この程度で十分かと…
でも、これで980円は辛いかな、と…
食後のデザートに、「沖縄風ぜんざい」を戴きましたが、
「冷やしぜんざい」ではなかったと云う話をしたいと思いますが、
この話の続きは次回と云うことで…