再びやって来ました!
我が三線教室恒例の半年に一度の発表会…
会場の小倉リバーウォーク3Fのさんさん広場は、
毎週日曜のこのイベントの後で朝日新聞社の景品が当たるビンゴゲームが行われるので、
現金な(?)お客さん達でいつも混雑します…
(勿論、私達の三線演奏を楽しみにしている方々もおられますので、念のため…)
この度の発表会には20名弱の生徒が集ったので、
独奏ぽい演目は一部のみで、
集団での合奏が殆どで、お気楽な発表会となりました。
メインは何と言っても、1年ぶりに復帰した中学2年生のKちゃんです…
たった1年の間で声量はしっかりしたものになり、舞台度胸も堂々としたもの…
末恐ろしいような若者です。
そして、2年生のJR九州OBのおじさんは初参加…
思い出深い時間になったことでしょう…
でも、そんなに緊張はしなかった筈…
最初の頃は、周囲の演奏に埋没出来るので、
ちゃんと弾けていようがどうだろうが、気にする余裕もなく…
それが、練習を重ねていくに連れ、
余裕が出る分、「自我」と云うものも芽生えてきて…
「ちゃんと弾かなければ…」とか、
「トチったらどうしよう…」とか、
どうでもいいようなことを気にして不要なプレッシャーを抱え、緊張感を覚えてしまうのです。
ふふふ… 頑張って…

この恒例のイベントも、
来年からどうなるか判らなくなっています。
主催者側の都合により、
経費節約のためなのか、イベントスペースの用途換えなのか…
来春のスケジュール予約を断られました。
どうも会場確保のため「営業活動」が必要のようです。