三線に纏わるetc. ~ 「沖縄病」一考察 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

ニュートラルに始める三線…
前のめりになって始める三線…

10年前、牧志の「ちんだみ工芸」にて…
3万円をポンと出して本皮の三線を即買いしていった女の子…
本土の職場を辞めて沖縄に移住、
明日は本島のリゾートホテルに就職するため面接試験に挑むと言う…
その潔さに驚き、共感して羨ましくなり、
薄い財布をはたいて買ってみたカンカラ三線…
ずっと家の玄関の壁飾りと化し埃を被っていました。

熱し易くて、冷め易い~
これが「病気」による奇行だったのか…
それとも、「なんちゃって病」の証なのか…
とずっと自問していたのですが…

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幾つもある選択肢の単なる一つが「三線」で、
「単に三線の音色が好きだから弾いてるだけじゃいけないのー?」
などと言う「自然体」の理屈を素直に理解出来ないのは…
消去法の「物差し」で、
沖縄の事象がサラリと価値判断されることに慣れてないのが…
やはり「病気」の証に違いない…
と自己肯定している今日この頃です。