「沖縄病患者」さんのための「処方箋」? | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

3月22日~
1年ぶりの三線教室発表会は、
何とか大きなチョンボもなく終了しました。
今回からは、小倉第1教室と第2教室の合同開催です。
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矢張り、緊張感は…
場数をしっかり踏まないと克服なんか無理ですよね。
普段より変わったこと、
何か特別なこと、
をやろうとすれば…
その平常心は微妙に狂ってくるものなんです。

2年前…
何も判らないまま、
その他大勢の兄・姉弟子さん達の中に混じって、
呑気に弾いていたことを思い出し…
年々、緊張感の度合が大きくなっているような…
世の中、そんなに甘くないですね。
「島人ぬ宝」では、カルテットを組んでくれた上級者の姉弟子の皆さんに感謝です。

慰労会は、いつものカラオケ店へ…
早々にして、ウチナー曲の大合唱で盛り上がり…
その中で私は、
兄弟子から慰労会の「幹事」をするよう指令を受けていたので、
末席で、第2教室のご婦人がポツンと座っているのを見掛け、
弾む会話をして座を明るくしてやろうとお節介心を起こし…
「三線への馴れ初め」についてしつこく聞いてしまって、
そのご婦人は気分を害された様子…
「沖縄が特に気に入って始めた訳じゃない」
と云うもの言いに、ついぶら下がり過ぎてしまい…
誘導尋問の様にプレッシャーを掛けてしまったような…
「ほら、やっぱり、沖縄が好きだったんじゃないですかー」
と決めつけたのが、
そんなに「沽券」に関わるようなものだったんでしょうか?
(三線をやってる人は皆さん沖縄を愛して止まないんじゃないのかぁ?)

「病」に罹ると、
症状が進むに連れ、
他の「価値観」に対して不寛容になりがちです。
「固定観念」に執着して、
(得意げに意見を開陳していると…)
座をシラケさせてしまい兼ねませんので心いたしましょう…