「町の灯 こつぶ」にて | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

三晩飲み食い通しで…
旧友・山入端君とは三日目の最終夜だったので、
かなり弱体化していました…
三線教室の有志が集まって「田舎乙女」で飲んだと云うお話を紹介しましたが、
それが二日目の晩…
その2時間前はここで飲んでました…
 
イメージ 1
 
飲んでばかりのイメージですが、
日中はかなりのハードワークなんで、
飲むもの食べるものが何でも旨いんだから仕方ありません…
(勿論、家族の前ではこんな姿は見せられません…)
 
単独行動の時は…
いつものようにカウンター席で…
PM8時…
居並ぶ面々は…
ピアノ教室帰りの母娘二人…
隣の男性とビールで乾杯中ですが、
彼は只の友人みたいです…
これからどうやって帰ろうと云うのでしょう?
小一時間飲んで食べて、
娘さんと帰っていきましたが、
ピアノ教室の道具袋をきっちり置き忘れてます。
隣のお兄さんが慌てて電話入れたので、
暫くして戻って来ましたけど、
このお母さんは大丈夫なんでしょうか…
心配です。
 
そのお兄さんの方は、
それ以降は、独りで黙々とビール飲んで…
お店の若女将さんが気を利かせてタイミングよく話し掛けてくれます。
お兄さんのお名前は「金城」さん…
門仲は糸満市の「金城家」…
「那覇ハーレー」と「糸満ハーリー」の違いの話で盛り上がります。
奥の座敷では、
かりゆしウェアの団体さんが何かのイベントの打ち上げ会なんでしょうか。
「オトーリ」のような「口上」を述べながら回し飲みをやっています。
 
ここは前島2丁目の路地を奥に入った所にポツンと佇むようにある…
「町の灯 こつぶ」
薄暗い路地の片隅にまさに「灯り」がポツンと灯る風情は…
「こつぶ」でもピリリと辛い「山椒」のように控えめながらも…
しっかりと主張的なお店です。
ウチナンチュ度は80%くらいとのこと…
その時は、私以外ナイチャーはいませんでしたけど。
 
若女将さんとは和気藹々と話をさせて頂きました。
三線教室の先生から呼び出しが入るまで1時間半ほど居座り…
「明日も来てね~」と見送ってくれました。
和ませて頂きました。感謝です。