人前で恥をかく度胸が…~三線教室に纏わるetc. | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

三線教室春季発表会があった翌々週の5月第4日曜日は、
予想どおり受講者の欠席が目立ちました。
お孫さんの学校の運動会も重なりました。
 
こう云う時に、
必ず受ける事になる無慈悲な仕打ちは、
出席者一人一人に課せられる独奏…
「多分来るぞ」と予測して予め考えていたのが、
「安里屋ユンタ」の八重山バージョンのやつ…
アップテンポの、
安里屋の美人のクヤマさんのお話です。
お役人さんや村長さんからのプロポーズに対して無邪気に強気な彼女です。
両親はきっとハラハラしているのでしょうね…
それとも、周囲が面白がってけしかけているのでしょうか…
 
自宅練習では、
最初に弾くのがこのノーマルvers.で、
メドレーで続けて八重山vers.に入っていつも調子を盛り上げているのです。
もう工工四に頼らなくても弾けるお馴染みになっているからと、
満を持して選曲を宣言して元気が良かったのはそこまで…
 
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「歌持ち」(イントロ)のメロディをド忘れして慌ててしまい…
覚えている筈の工工四の感覚もホワイトアウトしてシドロモドロに…
致命的だったのが、
工工四を覚えてマスターした積もりになって歌詞をちゃんと覚えていなかったこと…
自宅練習では心穏やかですからスムースに弾けていても、
人前では矢張り緊張するのでそこはリスクを考えて工工四は手放すべきでないところを…
歌詞カードに目を留めてはメロディに躓き…
工工四に目を移せば歌詞が飛び…
もう人生最悪と思う瞬間でした…
周囲の先輩達が一生懸命声を添えて下さるのが辛くてもう…
 
中途半端な練習で馴染んだ積もりになって調子に乗っていた私が間違ってました!
ちゃんと歌詞は覚えます!!
工工四ももっと馴染むようにします。
調子づいてメドレー慣れしていて、本来の基本を忘れていました!!
先生からは、「このvers.は邪道だ」と言われましたけど。