テーゲーと無責任とゴネ得 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

私事でありますが、
車両登載ナビの初体験は沖縄でのレンタカーでした。
もう何年前の話だったでしょうか…
自家用車では、ナビを必要とするようなドライブを滅多にしなかったものですから、
その必要性を感じてなかったのです。
 
地方都市生活では体験したことのないような大渋滞に見舞われたのも沖縄でのレンタカーの時でした。
銀行のドライブスルー体験も沖縄のレンタカー、
思い起こせば、
この「病」に罹患したのが、もう15年も前ですが、
2度目の訪沖でレンタカーで与勝半島を走り回ったのが原因だったように記憶しています。
 
様々な思いが関わっている「沖縄のレンタカー」なんですが、
今年の沖縄レンタカーは異色の体験でした~
 
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梅雨時期末期の不安定な天候下での訪沖だったため、
度々雨中の移動となったのですが、
最初は、運転手のテクニックが荒いからなのか…
小型車におじさん5名がオーバーワークになっているからなのか…
その程度に考えていた後輪のスリップ現象が、
ツンツルテンのタイヤに原因があったのだと判明。
「テーゲーなショップだなあ」
とにもかくにも車両の交換を強訴申し上げると…
あっさりと、それまでの燃料代免除と新型車提供の申し出があったのです。
ゴネ得の後ろめたさを多少感じつつも、
それを上回る達成感に満足しながら、
その日の目的地の糸満漁港へ移動。
そこの駐車場でお祭り会場へのシャトルバスを待っていると、
何処かで見たような「わ」ナンバーのレンタカー1台が目の前に…
「あれ~? あの車! 俺達が午前中乗っていたツンツルテン号じゃないの?」
 
何と、このレンタカーショップは、
私達から回収したツンツルテンの車両を、
次のお客にそのまま貸与していたのでしたっ!
よくぞ、そこまで徹底したテーゲーぶりに唖然…
テーゲーを通り越すとその世界は、
「無責任」と云うのではないのかな…
 
そこのレンタカー屋に限った話だと思いたいのですが、
そこは商売人としての自覚をきちんと持って対処して貰いたいものだとちょっぴり寂しく思いました。