我が三線教室の面々は、
2週間後の「発表会」に向け、最後の練習に励もうとしていますが~
やはり…
発表会後の打上げ会の会場が何処だとか…
発表会の衣装が間に合わないのでどうしようとか…
脇道に逸れてばかりで、
相変わらず、肝心の練習への集中力が散漫になっています。

生徒女性陣の若手(?)カルテットは…
「肝がなさ節」を担当しますが、
チームの「センター」を張る筈だった最若手小学5年のあいちゃんが、
「ぜったい嫌だ」
と頑なに「センター」を拒絶しています。
去年の発表会では、ちゃんとメインを務めたんですけどね…
1年も経つと、素直だった少女も「反抗期」に突入ですね。
(そんな彼女も、練習が終わると持参していたハロウィン用のお菓子を生徒のおじさん・おばさん達にお裾分け…
微妙に感情が起伏する、複雑なお年頃です。)
ところで、この「肝がなさ節」~
歌詞の内容は、
「愛しいあなたを心からおもてなしいたしましょう…」とか、
「私の心はあなたの思いのままに…」
「二人の情愛で、今宵花を咲かせましょう…」
なんて、
愛妾が通い人をお迎えする情景を描いたものなんで、
小学生の女の子にとっては、
とても理解し難いものなんじゃないでしょうか?
約半世紀の人生を生きてきたおじさんの「老婆心」ではありますが、
先生…
これは選曲ミスではないでしょうか…