沖縄の雨に纏わるetc. | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

梅雨明け直前の大雨…
本土でも、この時期の雨は結構激しいですが、
今年の6月22日(金)の沖縄地方の梅雨明け日~
「豊崎道の駅」で遭遇した「爆雨」は凄まじかったです。
 
空が見る見る真っ黒い雲に覆われたかと思うと、
突然にバケツをひっくり返したような霰のように打ち付ける土砂降り。
そのうち、排水容量を超えてしまった道端の配水管から、
雨水が逆流し始めて、
噴水のように吹き上がっている箇所も…
 
観光客達は慌てて建物の中に駆け込んだり大騒ぎでしたが、
地元の子供達は悠然としたもの。
最初こそは、屋根の下で待機していたのが、
そのうち飽きてしまったのか、
小康状態にはなっていてもまだ降り続く雨の中に飛び出していってしまいました。
基本的に、
沖縄の子供達は傘を持っていませんね。
バスタオルとかは携行しているようで、
何人もの子供がタオルを頬かむりのようにして雨中を走り去っていきました。
 
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沖縄での降雨には、
基本的には傘は役に立たないですよね。
どうせびしょ濡れになるのですから、
後からちゃんと拭ける方が便利ですし、
そのうち陽が照れば簡単に乾きますから、
タオルの方が合理的なんでしょうね。
一般的に沖縄では、
この性行が高校生まで続くそうです。
「傘を差す」ことに何かのコンプレックスを抱いているのでしょうか?