沖縄の自然エネルギー自給率 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

本土にはあって、沖縄にはないもの~
セブンイレブン…
スキー場…
花粉症(?)…
そして、原子力発電所…
 
沖縄電力は、
他の電力会社に比べて需要量が絶対的に小さいですから、
大容量の供給は不必要だと云う好条件が当然ながらあるのですが、
原子力に頼らない理想的な電力供給体制にあると思ってしまいそうですが、
実は、全発電量の9割を「火力発電」に頼っています。
 
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更には、今注目されている「再生可能エネルギー」(自然エネルギー)について言えば…
その供給量は全国最下位です。
「自然の恵み」を受けるには沖縄こそが好条件のような気がしますが、
土地が少なく、地形的にも設備の規模が制限されるのが原因のようです。
県内各自治体の「自然エネルギー自給率」をみてみますと、
(「自給率=当該エネルギー供給量/当該区域の民生+農水エネルギー需要」です。)
軒並み1%以下なのが、
ちょっと寂しいです。
 
そんな沖縄の「自然エネルギー」事情について、
これから、ちょっと勉強してみたいと思っています。