「カラカラでお願い~」
「ウコン茶でね~」
と注文すれば、泡盛が1合酒器に入って出てきて、
琉球ガラスのグラスに、氷とチェイサー用にウコン茶が添えられている~
と云うシチュエーションに恍惚となるのが、
私の「病」の自覚症状の一つです。
その氷の入ったアイスペールの中のマドラーに注目です。

天頂部のシーサー飾りがいかにもそれっぽいですが…
胴体部分は木で出来ていて、
その形状は…
その長さは…
よーく観察すると、これ、何かに似てませんか?
「耳掻き」?
先端の匙部は勿論綺麗に切り取られていて、その証拠は抹殺されていますが、
多分そうです。
今回は、「多良川」を戴きました。