子供達にとっての「沖縄」 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

子供達は大学2年生に高1生~
家族4人が勢揃いで旅行できることも、
今後そうはないだろう…
と云う父親の勝手な悲壮感があって、この度の訪沖は半強制的催行でしたが、
そんな父親の感情など気にも留めることなく、
子供達は是々非々でクールに受け止めているようです。
 
子供なら炎天下でも平気で、日焼けまくりのイメージに偏っている父親は、イメージ 1
日焼けするから嫌、疲れるから嫌、お腹が空いたからもう戻ろう…
とのテンションの下がる彼等の反応に苛立ち、腹を立て、嘆くのです。
 
15歳、20歳の年頃では~
町並み、人々、風景、過去の歴史なんかより、
食事、買い物、イベントなどの即物的、快楽的な事象に興味が及んでしまうのです。
「花よりダンゴ」…
彼等には、世界遺産の中城城址よりも、その敷地裏にある中城高原ホテルの廃墟の方が魅力的なんです。
 
彼等にとっての「沖縄」とは…
一体どんなイメージとしてインプットされるのでしょうか?