門司 「一花でいご」にて | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

イメージ 1

渡沖前の気分盛り上げのため、門司の「一花でいご」へ立ち寄りました。
私の職場のある下関から、駅to店まで約15分ですから、
こんなに簡単に「沖縄」へ行ける今の環境は幸せです。

いつものカウンターに座ると、既に先客が2人上機嫌でソーミンタシヤを注文してました。
私は、いつもの「唐揚」です。
これでお女将さんには伝わります。
出てきたグルクンの唐揚を見て、お隣のご婦人2人組が反応します。
「唐揚って言うから、ここのお店でトリカラはないでしょう…て思うてたら魚なんですねぇ」
(当然です!)
「グルクンて言います。沖縄の県魚になってます…」
「美味しそう!! そう言えば沖縄の結婚式披露宴で、一抱えあるような白身魚の唐揚食べたことありますけど、あれがグルクンだったのかなぁ…」
「いやぁ、それはブダイとかミーバイとかじゃないですか?」
(そんなに大きなグルクンはないでしょう…)

天然オトボケさんのお連れの女性は、三線の練習中とのことで、お店のヤツを借りて爪弾き出しました。
「三線の花」は、とても心許無い稚拙ぶりでしたが、
古典の「てぃんさぐぬ花」は中々どうして、頑張ってました。
「糸満ハーレーを見学してきます」とアピールしてみると~
甥っ子さんが昨年の職域ハーリーに参加したとのこと。
「各地でハーリーが始まると、沖縄の梅雨も終わりですねぇ…」と私の琴線を擽るような話題に~

反対側のお隣さんは、職場の同僚アベックさんですが、
島らっきょうを美味そうに食べてた彼女が、相手の彼氏に一言…
「匂いキツイ~ 今晩できなくなるぅ…」
(!! 何が?)

これだから、沖縄料理店のカウンターは楽しいです。
13日(日)から3泊4日で沖縄です。行ってきます。