広島の沖縄料理店だった~「元さん」 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

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広島市西区南観音に平成14年頃まであったお店です。

国道2号線から広島西空港への「空港通り」を入って直ぐの所にこの店はありました。
実は、私の「発病」が平成11年のことでして~
その当時の勤務先がこの近くにあったので、ちょくちょく利用するようになったのです。
広島ではかなりの老舗で、
2番目だったと思うのですが、広島で1番古いのが、蟹屋町にある「琉平」でした。
私の「病」を深刻なものにしてしまったあの「うちなー」が、3番目だったかも知れません。

主人は見るからにウチナンチュの髭面。
女将さんは琉装が似合いそうな沖縄美人の方。
テーブル席3卓。カウンター席少々。入って手前右に6人席の座敷がありました。
泡盛をゴーヤ茶で割って飲むのをここで教わりました。
「角煮」はとってもヘビーな印象的なお味でした。


このお店がなくなった頃から、「沖縄料理」ブームが広島で始まったように記憶しています。
西観音町にも100米道路沿いに「ゆんたく」ができました。
八丁堀周辺にも「ぱにぱに」(撤退しています)に「広島海物語」(行ったことない)、流川界隈には「Q's Bar」(「花酒」があった!)とかが次々と登場するようになりました(他にも沢山)。
今ではすっかり広島飲食店の一ジャンルを占める程の勢力を持つようになりました。
時代の移ろいを感じます。