沖縄発信のメール情報からは、日々春めいて人々がウキウキしている様子が伺えます。
ジオログ「四十路の~」では、排出権ビジネスのことをさも知ったげに言及していますが、
全て「受け売り」です。
私が言いたいことは、今後の記事に掲載していきたいと思います。
今回は一休みです。
映画「サウスバウンド」の話です。
森田芳光監督の2007年(平成19年)の作品です。
原作は、「東京タワー オカンとボクと、時々オトン」の奥田英朗
「税金など払わん、学校へなんか行かなくたっていい」と無茶を言う父に豊川悦司、
何故かそれに無批判に従う母に天海祐希~
映画は原作のダイジェスト版になっていて…
浅草での切羽詰った生活も、西表島でのはちゃめちゃぶりも、今ひとつ小説ほどには伝わってきません。
沖縄俳優陣が緊張していて、役どころが浮いてしまっていたのが残念。
息子の、この風変わりな父親を見守る複雑な心境は、映画では中々表現し難いのかも知れません。
小説の方は、夢中になって一気に読みました。