「CORALWAY」が最後の砦? | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

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かれこれ7年に及んだでしょうか…
この「月刊うるま」に沖縄の息吹を感じ、いそいそと定期購読を続けて。

1年間の内、数日間を沖縄で過ごしたのを糧に、残りの360数日を沖縄に浸って日々を過ごすには余りにも空しく~
その慰めには最適なアイテムが、この雑誌でした。
沖縄への知識の乏しさをどれだけ補ってくれていたことか…

沖縄ブームも一頃のピークは越えたのでしょう~
沖縄関連の商品なら何でも売れる時代ではありません。
土産物でも、雑誌でも、音楽でも~
類似品は何処にでも見当たりますし、存続していくためには存在感がないと中々…


で、この「うるま」が11年前に再刊された時の編集長が、その後の「沖縄スタイル」の編集長になっていたのですが、
その「沖縄スタイル」もいつの間にか「休刊」になってしまいました。


今時は、活字でなくてもネットで簡単に情報は入手できますし、
ネットは一見無料(決して無料ではないんですけど)ですから、わざわざ金を払ってまでして購入する動機が中々見出せないのかも知れません。

でもでも…
思い出の写真を眺めるのに、保存しているPCをわざわざ立ち上げるのより~
手に取ってつい見入ってしまえるアルバムの方が~
遥かに身近に感じてしまうアナログ人間にとっては、
これらの紙情報がどれだけ貴重な存在だったか~

JALの破綻騒動で、多分唯一になっているであろう本土人間向け沖縄情報誌「CORALWAY」の行く末を案じているアナログ人間です。