山口湾の海上散歩 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

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19年5月
GWの最終日、生憎の雨天の中、僅かの晴れ間を縫うように初めて山口・椹野川の川下りに挑戦しました。

小郡の船倉橋から宇部市東岐波のきわらビーチまでの12辧
ホールディングカヤックなので持ち運びは自在です。
「ビーチからJR駅までが近い所だから楽勝」と安易に構えたのです。

辿ったコースは赤線のとおりです。
時刻は満潮のピークを過ぎ、夕方の干潮へ向け引き潮が始まった頃~
12劼竜?イ任眸羈單楽な行程だと思うのですが2時間かかりました。
前日の大雨で水は濁っていましたが、カヤックの移動に寄り添うようにボラ等の群れが面白いように追いかけてきます。
存在を確認するように度々ハイジャンプして私を驚かせました。

きららドーム辺りの川岸は砂地の遠浅になっており、立ち寄りを拒まれているようです。
この周辺には「臼石」や「立石」とかの巨石が点在しています。
津波の後に巨石が岸に打ち上げられると言われますが、そういう歴史がこの辺りであったのでしょうか。

午後3時頃、きわらビーチへ到着しましたが、ここも遠浅で、しかも引き潮の最中のため遥か手前でカヤックを降りることに~
分解が出来る乾いた平坦地までの距離が何と遠いこと。
疲れた身体にズシリと何故か重くなったカヤックを抱えながら、自分の認識の甘さを罵りました。
        

地図の青線は、秋穂二島の美濃ケ浜から無人島の竹島のコースです。
往復1.5時間の行程~
島は緑が陰を作り、避暑に丁度いい所です。
小さい祠が島を守っています。