沖縄モノ映画あれこれ~「子宮の記憶」 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

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「ホワイトアウト」の若松節郎監督の平成19年の作品~
出演は、「チェケラッチョ!!」に出てた柄本佑、ヒロインは「フラガール」の松雪泰子~

幼児誘拐犯人の女性を沖縄で探し当て、彼女の食堂で住み込みで働くようになった主人公と、その彼女との交流の話…
沖縄関連の作品には、生と死に纏わるものが多いですが、この作品は…
母親として再生するヒロインと、東京へ舞い戻り元の生活を繰り返そうとする主人公とのギャップがとても大きく感じられます。
中々「脱皮」しない主人公に歯痒さを感じます。

藤田宜永の原作では、舞台は神奈川~
何故沖縄なのか?
沖縄だったからこそエネルギーが与えられたのは、どう考えてもヒロインの方だけです…




(既出)