息子の体験ダイビング | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

イメージ 1

嫌がる息子を、「沖縄なんだから」と無理矢理ダイビングに誘いました。

ボートダイビングの動揺的なシチュエーション、レギュレータに呼吸を頼る不安感、初めて体験する海中世界。
「これだけ印象的な体験は、人生十数年で初めて。必ず感動する筈…」と父親は一方的に期待しました。

幼児期からの水泳で水には慣れている様子で、ビビることなくスムースに潜行、耳抜きも支障なくすんなり海底約10mまで到達できました。

しかしながら… 
見たことのない海洋生物、熱帯魚の群れ、タンクを背負うプレッシャー、自分の吐く気泡、下から見上げる海面の光景… 
何一つ覚えてないと言う! 
周囲の光景よりも、自分の呼吸を整えることに一生懸命だったのでしょう!

インストラクターさんに誘導される姿は、まるで、親猫が子猫の首を咥えて連れ戻すのに似ています。
第三者から見れば微笑ましい光景ですが、当人にしてみれば緊急事態であり、周囲を見渡すような余裕は全くないのです。


お願いしたショップは、那覇市の「クオリアダイブ」さん。ポイントは、またしても「チービシ」でした。
以前見た「神山島シャークホール」には、あのホワイトチップシャークはもう居なくなったそうです。



(既出)

HP「沖縄の話をしよう!」へ(http://2nd.geocities.jp/lmeg_mamo0821/)