沖縄カヤックショップの葛藤 | 「沖縄病」の楽しみ方…?

「沖縄病」の楽しみ方…?

空港に降り立った途端に味わうまったりとした空気感が好き…
「また来たよ…」とついニヤリとしてしまう…
先日戻ったばかりなのにもう次の訪沖のことを考えている…
そんなあなたの症状を改善? 助長? いたしましょうかね~

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(平成19年8月のHP記事です)

シーカヤックは、本島以外に石垣でも、西表でも、宮古でも繰り返し漕ぎ回り7年間…
5年前にはマイカヤックを取得して、我流ながらある程度の操作能力を身に付けたと(勝手に)思うようになり…
息子も、タンデムの前座でただパドルを握っているだけでは済まない中学生になり…

で、今回の沖遊では、半端な素人相手ではなく、じっくり(とは言え、1日間だけなのよ)遊べて、夕方には全島エイサー祭りの見学にコザへ行くので西海岸辺りをチェックして、「ビックベイ」さんにお世話になりました。
「ビックベイ」の大湾さん、実は沖縄カヤック界では大物らしく、「漕店」の大城さん、酒井さん、「Nature Land KaYaks」の佐野さん~達のお師匠らしい!
世間は(沖縄は?)狭いなぁと感動。

4年前の西表のパナリ島でのカヤック遭難事故は業界では衝撃的だったらしく…
客の要求に応えて無謀なツアーを組むことのリスクと、魅力ある企画を提供することの狭間で葛藤する日々だとか…

果たして即ち、洋行のツーリングなどは敬遠され、近距離のピクニックが主流になってしまうのか…


(以下、次号へ続く)