どもです。
実家に帰っておりました。
岩手のウチの辺りはこんなよ
道路には雪がないけど
人が通る道は埋まってる
ちなみに10分離れた里に出ると
雪はありません。
実家はホントに過酷なとこですわ。
美魔女と呼ばれたミチルさんは45歳、バツイチ、職なし彼氏なしとなった。チヤホヤされて過ごしたバブルの時代ははるか彼方。はじめた仕事はチラシのポスティングからだった。
この本は「熊野物語」と一緒に拾った本だった。
おっ、原田ひ香さんってよく読書家の師匠が読んでる作家さんだなってね
ってか、わたしも作品を見てみたら何冊か読んでるじゃないの。
「一橋桐子〈76〉の犯罪日記」はもっと続けばいいのにと思ったテレビドラマだし、
「三千円の使いかた」は見損ねたやつ。
プライ○でアップされるのを心待ちにしとります🙏
その上、わたしったら、どこかで原田ひ香さんと原田マハさんを混同しちゃってたみたい。作風は全然違うのにね。ネットでも『2人はなんか関係あるの?』って検索した人がやっぱいるみたいなんだけど、なんの関係もござんせん。
重ねておわび申し上げます。
ちなみにペンネームの由来は偶然乗ったタクシーの運転手さんが姓名判断をする人で原田ひ香と付けてくれたそうです。元は中村比香だったけど改名した途端にすばる文学賞が舞い込んだそう。
・・・私は一体何を調べてるんだ?
んで、話の方は
バブル時代にメッシーやアッシーがいて、おいしい思いをたくさんして来た美人のミチルさんは、その美魔女っぷりが逆に採用の邪魔をして転職に惨敗。チラシ配りの仕事から再出発出来るなら何も怖くない
マンションは離婚の慰謝料として貰ってるっていう設定はちと緩いけど、悪人が1人もいなくてハートフルに読める話です。あと、バブル時代の思い出話満載でなんかエモい。
希望を失わなければ何とかなるさ