近年、うつ病の治療をされている方が増えてきました。
それにつれて、その方を支える家族や身近な人たちの
「どのように関わればいいの？」
という声が聞こえてくるようになりました。
うつ病は、他の精神疾患の症状と混同されやすく、
また、早期に発見するのが困難な病です。
そのために、治療が遅れて重症化しやすい傾向があります。
家族や職場など身近な人々の協力や理解を得られず、
孤立してしまう方も結構います。
「みんな辛いことはあるけど働いているのに、怠け者！」
などと誤解されて、責められるケースもあります。
そして、どう関わればいいのかわからないから
とにかく関わらないようにと避けられたリするケースもあります。
うつ病治療に必要な休息をとるためには、周囲の協力や
理解が必要不可欠ですが、このような対応では
うつ病の治療はうまく進みません。
病状も、重症化していきます。
こうした事態を避けるために、
うつ病に苦しむ方々に長期的な支援をしていく役割を担う
『うつ病アドバイザー』という専門家がいるのですが、
残念ながらあまり知られていないようです。
うつ病で苦しまれている方はもちろん、
ご自分や家族、周囲の方がうつ病かもしれないと心配な方、
うつ病患者との関わり方が分からなくて悩まれている方は、
ぜひ、『うつ病アドバイザー』にご相談ください。
私も『うつ病アドバイザー』です。