物件58 山梨県 深静峡 | ボヤジャントの呟き。

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過去に行った廃墟探索、今後行う廃墟探索を振り返りつつ、政治経済の話題、時事問題、雑談や長年の趣味であるバイクやギターなどについて雑談して行くのです。

2006年 5月3日

コメント・物件Noと実際に探索した順番が前後している事に関しては、当日のスケジュールや道路状況などで臨機応変に予定を変更しているので、ご勘弁願いたい。
深静峡は奥多摩の更に西、青梅街道が大菩薩ラインに名前を変え、東京都と山梨県の県境にある「柳沢峠」の直ぐ手前から分岐するダート林道の終点に広がる一大リゾート地だった。
しかし、客足が伸びなかったのか経営に失敗し経営者は姿を晦まし、その後は退廃の一途を辿った。
場所が走り屋が集まる奥多摩の近くにあるという事で、この廃虚の存在は一気に知られる事になり、無数のサバゲーマーやDQN、肝試しのカップルが大挙して押し寄せた。
その後、どこかのオオバカモノが放火をしたらしく、建物は全焼。周囲の山林には延焼しなかったものの、レストハウスは原形を認める事が出来ないほどに焼け落ち、廃虚というよりは遺構に近い状態になってしまった。
以下のスライドショーはあまりにも見るものが無いくらいに焼け落ちてしまったので、コメントは入れていない。

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