物件9 日本両生類研究所 | ボヤジャントの呟き。

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過去に行った廃墟探索、今後行う廃墟探索を振り返りつつ、政治経済の話題、時事問題、雑談や長年の趣味であるバイクやギターなどについて雑談して行くのです。

2002年 11月16日

コメント・最初に此処の物件としてのカテゴリーを表記するとなったら、廃墟ではない。
これは空家である。
直ぐ横にある旭光学の保養所の管理人がここの管理を任されており、
日中は外に出て作業をしているので侵入は絶対に無理。というか自分は注意された。
建物のガラスは全く割られておらず管理が厳重である事が伺える。
よって監視の目を逃れて無事に建物に取り付く事に成功したとしても、内部に入る事は出来ない。
下の画像は管理人のオバチャンが自分へ注意をしに走ってくるまでの僅かな間に撮影したものである。
ここも、イロハ坂を登ってまでして見に行くような物ではない。

とんがり屋根の特徴的な建物は直ぐに見つかった。
しかし立地場所が良く無さ過ぎる。
撮影した時間帯もあったが、昼間は直ぐ後ろに国道が通っており丸見え。身を隠す場所は無い。
ガラス一つ割られていないので、内部侵入は不可。
玄関には成金オヤジが応接間に飾るような鹿の頭の剥製があったり、
右には来客をもてなすような小部屋があったのを確認するのが精一杯。
どうしても見に行きたければ、夜間しかない。