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ぼてさん、時々ベンジャミン、たまにJW.org

エホバの証人に対する記憶、気持ち、想い、葛藤、未来を書いています。

前回の記事で土星とサタンの勘違いの話を書きました。

 

そういえば・・・・ 私も振り返って考えてみると・・・・

 

昔、火曜日の書籍研究の朗読で、無意識にJulyをジュリーと読んでしまったことがあります。

参加者から”ジュライ”と囁く声が聞こえました。ハッと我に返り読み直すものの既に遅し。

 

めちゃくちゃ恥ずかしい記憶です。

 

沢田研二はジュリー(Julie)ですね。綴りが違います・・・。

 

語源ですか? 調べていませんが全く関係ないと思います。

 

まぁ、そんなこともありますわ。

ふと思い出したこと。

 

以前に書いた将棋はゲームだから戦争シミュレートではないと言い放った長老の話。

 

'93年くらいの奉仕会だったかな。サタンの話を彼はしていた。

 

長老:「最近はサタンが巷に溢れています。自分の子供に「悪魔」と名付けたり・・・(中略)、なんと、ゲーム機にもサタンという名前が付いています。本当に驚きです!」

 

あー、私の方が驚いたよ。それはね、セガサターンね。サターンは土星という意味だよ。

 

語源何か共通点があるのかな?と家に帰って調べたけど、語源は全く別で、日本人にとって発音が似ているだけ。

 

演壇でこんな失敗はしたくないですね。

 

んでぁ!

 

 

 

 

暑いですね。蒸し暑いですよ、毎日。皆さまはいかがお過ごしでしょうか? ぼてさんです。

 

坂根真実著 解毒 エホバの証人の洗脳から脱出したある女性の手記を読了しました。

 

ある女性って誰なんだ?と思ったら本人の体験談ですね。表紙のお顔もご本人なのかしらね?こういうお顔は好きです。

 

さてさて感想ですが、第一章から第五章までは筆者個人の経験です。ありがちな家族構成とか、いやぁ、ひどい恋愛ですねぇ。とか、いろいろと思うことはあるけど、私は第六章のプロローグだと感じた。なので、第一章から第五章までの感想は無意味で読者が感じたことを思えばいいです。

 

ただ、エホバの証人のニ世は多かれ少なかれ、同様の経験をしており共感する部分はあるんじゃないかな。学校でできた親友の話、会衆内での恋愛、肉の兄弟間の葛藤、不信者(不活発になった)の親との距離感。私は一世なのでこれらの実感はほとんどないけど、ハニーの話や会衆のみんなとの話を総合すると似ていると感じる。

だから、この部分はエホバの証人になった事がない人たちが、筆者の気持ちに近づくためのプロローグ。

 

まぁ、あまりにも壮絶で実話なのかいな?と思う部分もあるのですがね。

 

たぶん第六章が筆者の言いたいところ。

・思考停止になったエホバの証人が人生に流されていく理由。疑問を持っても、それを理解して解決しようとせず、ただ考えることが出来ず成り行きに任せてしまう悲劇。

・「エホバという神」が存在するという思いの呪縛。人権侵害の傑作である排斥制度とそれにまつわる、親友が死の床で苦しんでいても、会えない不幸。

・心理カウンセラーにて、育ってきた家庭が機能不全であったこと。多くのエホバの証人の家庭に言えると思います。この部分については興味深いので是非実際に読んでみてください。

エホバの証人の家庭の悲劇が現実的に書かれています。

 

この心理カウンセラーは「お父さん(不活発)は正常な人。お母さんはカルトに取り込まれた犠牲者、姉は宗教という表面に乗っかった人で信仰心もない」と家族を分析する。

これも多分エホバの証人一家の典型的な家庭だと思う。

 

この本はエホバの証人の組織ではなく、組織の人間関係や、自分に内面的な違和感を感じる人、家庭や家族に親密感を感じない人は読んでみると、ちょっとホッと出来るような気がします。

 

私としてはとても面白かったです。

 

んでぁ!