浮世絵が多すぎて見終わらない東京国立博物館本館。
歌川広重の「名所江戸百景・堀切の花菖蒲」。
今の堀切菖蒲園のあたりなのかな。
二代歌川広重の「江戸自慢三十六興・堀きり花菖蒲」。
歌川広重の「名所江戸百景・糀町一丁目山王祭ねり込」。
手前に大きく描かれているのは山王祭の山車だそうです。
遠景の細かーいのが祭の行列。
葛飾北斎の「富岳三十六景・東海道程ケ谷」。
同じく「富岳三十六景・相州江の島」。
体験コーナーの一角に顔はめパネルがありました

ここは畳に上がって鎧と一緒に写真が撮れるみたいです。
それにしてもすごい混雑でした

地下1階で休憩。
東京国立博物館(トーハク)のマスコットキャラ、トーハクくん。
正式名称は東博とかいてあずまひろし

続いて平成館を見に行きます。
平成館は蔦重の展覧会が開催中でしたが、こちらはチケットがないので入れません。
その前に自販機でコーヒーを買ってベンチで家から持ってきたサンドイッチでお昼ご飯



お目当ての1階の考古展示室へ。
馬の埴輪と言えば八雲立つ風土記の丘展示学習館で見た記憶が。
まだコロナの隙間を縫っての島根旅行で他に誰もいなかったんですよね~

群馬県から出土した腰かける巫女の埴輪。
重要文化財です。
平成館から通路を伝っていつの間にか本館に戻っていたようです


執金剛力士像。竹内久一作。

岸竹堂筆による「虎」。

川辺御楯筆の「南北朝戦闘」。

狩野友信筆の「平治合戦」。
ここまでいずれもシカゴ・コロンブス世界博覧会事務局寄贈のもの。

竹内久一の「太平楽置物」。

院展の運営資金調達のために4人の同人が東海道を写生旅行して描いた「東海道五十三次絵巻」。
中で横山大観は素人が見てもすぐ分かります。

頼光大江山入図大花瓶。

ホントだ~!山伏に扮した頼光一派の姿が描かれています

ウィーン万博の出品作です。
この後は東洋館に行きます。