行列が馬場に到着しました。
今回、床几席を予約していました。しかも二の的の目の前の前列





この流鏑馬ですが、東京でも見ることが出来ます。
5月には隅田川公園で、また10月には穴八幡の神事として戸山公園で行われます。
全国各地で他にも見られるところがありそうですよ

途中で母衣引きという行事を挟みます。
今回は地元の小学生が騎乗。
背中の赤い布が地面につかないように走るという、武家の子供の馬の練習、これから立派な武士としてやっていきますというような意味があるということです。
この辺もかなりテキトーにアナウンス聞き流していたのでちょっと説明が怪しいかも・・・

母衣引きを挟み、流鏑馬は続きます。
最後の3騎は「あげの3騎」(だったかな?うろ覚えで
)と呼ばれ、神事の総仕上げの大事なお役目。

さすが次々と的を当てていきます

1時間ほどでしたが、馬が駆けてくる蹄の音や、「陰陽」の掛け声と矢を放つときの声、的を射抜いたときのパーンという音がすごい迫力で想像以上に楽しかった





ここでなごみの里に戻ってお昼です

わさびいなりとおそばのセット。
刻んだわさび菜が入っていてピリ辛でおいしかった~♪
そして午後の部まで時間があるので温泉にも入りました

もっと混んでるかと思ったのに温泉はガラガラ・・・
午後は場所を変えて三の的の前で立ち見。
でも高くなったところからだったので意外とよく見えました。
流鏑馬を堪能して駅に戻るためなごみの里からシャトルバスに乗ると、突然すごい風が吹きました

車窓からだったので反射してますが、ものすごい桜吹雪・・・





今まで見ていた流鏑馬が別の世界の出来事だったかのようにおびただしく散っていく桜・・・
どうしても感傷的になるなあ

シャトルバスを太皷谷稲成の駐車場で下車。
千本鳥居と桜の取り合わせもまた良し

美松食堂で予約していた黒稲荷を受け取りました。
太皷谷稲成前の津和野川。
鷲原八幡宮に比べるとまだだいぶ咲いているように思います。
カトリック教会には万国旗が





来月乙女峠のお祭りがあるからかなあ?
歩いて津和野駅に戻って、空港行のバスを待ちました。
わ~い、つわみんちゃんのコイコイタクシーが来たよ~

空港まで1時間で2200円。
乗客1人だけで時給換算したら大赤字のような気がします

このタクシー、途中日原を通るのよね。
また左鐙がグッと近づきます。
次はいつかな。半年後に来てるのかな。
ところで東京に帰った翌日、ANAで例のシステムトラブルが発生しまして

1日遅れてたら東京に帰れなかったかも・・・
