靖国神社から10分足らずで東京大神宮に到着です。
 
 
こちらの神社は、明治13年に伊勢神宮の遥拝殿として創建された神社で、「東京のお伊勢様」と呼ばれています。
昨年12月に参拝した阿佐ヶ谷神明宮も「東京の伊勢神宮」と呼ばれていますが、そもそもの成り立ちが違うようです。
 
ご祭神は天照大神・豊受大神に加え・天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・高御産巣日神(たかみむすびのかみ)・神産巣日神(かみむすびのかみ)・倭比賣命(やまとひめのみこと)。
そして縁結びに絶大なご利益があるパワースポットとして有名なのです。

 

 
手水舎はひしゃくのないタイプ。
 
 
とてもコンパクトなかわいらしい伊勢神宮といった感じです照れ
 
 
ピンクの梅がキレイでしたラブ
 
 
さすが、若い女子率高し!!
 
 
境内社の飯富稲荷神社にもお参りを忘れずに拍手
 
さらに歩いて飯田橋の駅を越えて新宿区に入ります。
 
 
神楽坂の住宅街の中にポツンとある若宮八幡。
ご祭神は仁徳天皇と応神天皇。
昨年話題となった源頼朝が奥州征伐の際この地で下馬宿願されたため、のちに鎌倉の若宮八幡を分祀したのだそうです。
 
 
建て替えられて間もないのかピッカピカキラキラ
そして予定ではこの後ランチだったのですが、かなり巻いてしまったので先に善國寺に寄ることにしました。
 
 
徒歩3分。
ここが「神楽坂」だそうですよニコニコ
「若宮八幡の神楽が聞こえたから」「津久戸明神が移って来た時この坂で神楽を奏したから」など坂の名前の由来には神楽にちなんだ諸説があるんだって。
いいねえ、「神楽」照れ
 
 
そしてこの「神楽坂」表示の目の前にあるのが善國寺。
1595年に創建された日蓮宗の寺院で、本尊の毘沙門天は「神楽坂の毘沙門様」として信仰を集めているそうです。
 
 
こちらの見どころがこの石虎トラ
 
 
毘沙門天が寅の年・寅の月・寅の日・寅の刻に世に現れたと言われることからこの石虎が作られたのではないかと言われています。
 
 
なんかすごく石ノ森章太郎味があるなあ~びっくり
 
 
お寺の敷地内には出世稲荷も鎮座していました。
 
 
さらには浄行菩薩様も。
ひしゃくで水をかけ、体の悪いところを布でこするとよいということでしたが、なぜか置いてあったのは亀の子タワシ汗
まあ膵臓と左目をこすってきましたが滝汗
ではランチ前にもう1か所行ってみましょう走る人