これはイヤホンのお話 | BassOnTop尼崎店のブログ

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音楽大好きな皆様こんにちは!
大好きなものは大好きだからこそ大嫌いにもなり得る…そんな風に考えている岩清水です。
愛しさあまって憎しみに。というやつですね。
この現象をカタストロフィ理論と呼ぶそうです。


ワタクシ岩清水にもそんな経験が最近ありました…

それは音の聞き比べをしている時です!


我らの長、村上店長が自作エフェクターに凝っていまして、
以前のエントリでもありましたがそれの聞き比べをしていると

だんだんと良い音が何なのかわからなくなってきたり、
自分の耳が信じられなくなってきたりで、

最初は比較して違いを感じるのが楽しいかったものの
だんだんとわけわからなくなってきて知恵熱でてきそうな感覚に陥りました(笑)




しかし!
懲りずに聞き比べいたしました!


今回はたまたま村上店長と僕がイヤホンを買うタイミングが重なったため実践。



というわけで無数に存在するイヤホンの中から今回ピックアップいたしますは…

■Etymotic Research mc3(村上店長新規購入)

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ダイナミック型ドライバを採用し、エントリーモデルながら原音に忠実なクオリティの高いサウンドを再現。iPod、iPhone、iPadに対応した3ボタンコントローラを搭載し、楽曲の再生などの操作、ボリュームのコントロールに加え、音楽・通話の切り替えも可能です。

Ultimate EarsUE500(岩清水新規購入)

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シングルドライバーユニットを搭載。クリアな高域と、温かみのある豊かな中低域を実現。ケーブルにはよじれに強いフラットケーブルを採用してあります。

■Creative Aurvana In-Ear2(岩清水購入前使用)

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アコースティックグリル設計のバランスド・アーマチュアドライバを採用、より緻密で迫力あるオーディオを実現

■Maxell HP-CN40(松山氏使用)

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直径13mmの大口径ドライバユニットを搭載した高音質ヘッドホン



以上の4つです!
超私的に批評いたします!

※以下主観的感想となります、ご了承ください


Etymotic Research mc3
まずmc3はiPhoneのコントローラー、マイクが付いているモデルとなります。
個人的偏見でコントローラー付きのモデルはなんだかなー…と思っていたのですが、
その偏見が払拭されました。とにかくクリア。綺麗に音が見渡せるという印象で
その反面、低音域の迫力があまり感じられなかったように思います。
ですが、イヤーチップを自分に合わせていないので、自分に合うイヤーチップを付けると改善されるかも。
とにかく綺麗に音像が非常にクリアで、霧が晴れたような感覚を味わいました。

Ultimate EarsUE500
これは日本ではUE400というモデル名ですが、それの海外版のようです。
自身で購入したためイヤーチップは自分に最適なものにした上での聴感ですが、
音場広いというのでしょうか、音の広がりを感じました。
音の迫力があるけど、きちんと聞き分けることができるようなそんな感じ。
そして低音域がモリモリ出ます。モリモリ出ている割に案外他の音域に干渉してはいないのですが
バンドの音楽を聴くと若干違和感を感じるかも。クラブミュージック系統だと気持ちいいです。
が、前述の音の迫力と低音域で少し耳が疲れやすいと思います。

Creative Aurvana In-Ear2
自身が長らく使っていたものなので、それなりに良い音だと思っていたのですが
上記2機種を使用してみて、これの悪い点が見えてきました。
全帯域しっかり聞こえてると思っていましたが、高音域が少しかすみがかったような
高音が出きっていないように感じる節があります。中低域強めで、激しい音楽とかだとノリ良く聴けると思います。
ですがブーミーな感じではなく、聞こえるべきものは聞こえているようなイメージ。
音の広がりは少し狭いように感じました。

Maxell HP-CN40
これは実際に試聴したのが結構前になってしまうのでその時感じた印象の覚え書きです。
なんてったって良いと感じたのはコストパフォーマンス。
特段素晴らしい!と感嘆する鳴りではなかったように思いますが、クセがなく、
何を聞くにも問題なく聞かせてくれます。試聴させてもらった時には
いかに自分のイヤホンが味付けされているかを思い知りました。
それでお値段なんと2500円!!!くらいで購入されたとのこと。
この値段であの音なら得したと感じるはずです。






はい。

いやはや、我ながらすごくそれっぽいレビュー書いたったような気がします!
しかしあくまで僕の超主観的な感想ですので、実際に聴いてみると全く逆の感想をいだく可能性も大いにあるとご留意ください…


ちなみに豆知識ですが、
昨今広く普及しているiPodの出力は【最大電圧1Vrms、出力インピーダンス11Ω】だそうです。
つまりどういうことかと言いますと

イヤホンのインピーダンスが高くなればなるほどiPodでは効率的な出力が理論的に得られないということです。
16Ωや32ΩくらいのインピーダンスのイヤホンにしておくとiPodユーザーはいいかも。



ここベースオントップ尼崎店には利用いただいているお客様の音源を試聴できるコーナーがありますが
そこに設置してあるヘッドホンは3種類ほどありますので、本来の使用目的とは違いますが
聞き比べしてみるのも面白いと思いますよ!




以上、新しいイヤホンを入手して音楽大好き継続中の岩清水でした!
もっと色んな聞き比べがしたーい!