皆様こんにちは。岩清水です。
最近このブログを見てくれているという話を何度か聞きまして
とても嬉しく思います！
やはり誰かが見てくれている、反応があるっていうのは嬉しいもんですね…
ライブがバンドだけでなく、観客もいてこそ成り立つように！
このブログもご覧になってくれている貴方がいるこそ成り立っております！
というわけで今日も更新…
タイトルで終わりとか始まりとか言っていますが、
僕はこのスタジオで働くようになってバンドさんの結成や解散をいくつも見るようになりました。
まだここ尼崎店にきてから2年やそこらしか経っていないのですが
それでもいくつもの出会いと別れがありました。
バンドにおけるそれは学校などの出会いや別れのように感動的なこともあれば、
むしろ、そんな綺麗なものではないことのほうが多いように思います。
それこそ、ケンカして脱退もあれば
家庭の問題や病気など不可抗力で解散なんてこともあります。
バンドをまだまだ続けたいけどやむなく解散するバンドを見ると
所詮店員の僕でもなんだか悲しいものです。
そして、バンド活動は甘いもんじゃないということも痛感させられます。
ですが、別れがあれば出会いがあるように
ここ尼崎店で知り合ってバンドになる、というような誕生の瞬間を見ることもあります。
その時はまるでわが子の誕生を見守るような気持ちなものです。（当方子どもはいません）
メンバーが脱退してもまた新たなメンバーが加入し、活動し続けるバンドもいます。
一度解散しても、またメンバーを集めて新たにバンドを結成する人もいます。
バンドは解散したって楽器など音楽そのものは続ける人もたくさんいます。
そういった、バンドの終わりや始まりを見て、僕がいつも感じることは
音楽の持つ力強さです。
音楽をすることには、時間も労力もお金も必要で大きな負担があると思います。
しかし、それらを乗り越えて人を突き動かす音楽のエネルギーを
この音楽をする人々の中に感じ、その人々の作り出す音楽の中に感じます。
例えバンドを構成する大事なメンバーがいなくなってしまっても
動きを止めることなく突き進み、また新たなメンバーが増え新たな化学反応を起こす。
まるで、とても強靭で逞しい生き物のようにバンドは活動しているように僕には思えます。
今回のエントリは僕の思ってることをツラツラと語る内容となってしまいましたが
なにはともあれ
僕らベースオントップ尼崎店は音楽をする皆様を心より応援してます！
ちゃんと締まったかな…？