![BassOnTop尼崎店のブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20110802/23/botamagasaki/ef/19/j/t02200368_0800133811390872810.jpg?caw=800)
皆様!ただいま戻りました。岩清水です!
ええと、前々々回くらいのエントリを見ていただけるとわかるのですが…
フジロックから帰ってきました!!!
モチベーション上がって帰ってきました!!!
さっそくお土産は話しかないことにクレームをスタッフ、お客様両方からいただきました。
それはさておき、
フジロックを見に行き、良いアーティストの条件というものを見つけました!
それは…
ライブは音源とは違う。
ということです。
もちろんこの違いは良い意味での違いとなります。
もし、ライブが本当に音源と同じようなクオリティでできるバンドはそれは凄い上手いバンドですし、
良いバンドとも間違いなく言えるでしょう。
しかし、僕が今回のフジロックで感動したアーティストの共通点は、
例えば、音源だとゆったりしたサーフロックっぽいバンドがライブではめちゃくちゃアグレッシブにプレイする!
とか、音源だと綺麗なイメージのキャッチーな音楽がライブではすっごく壮大に感動させるライブ!
だとか、音源がイケイケなダンスミュージックがライブでは映像も合わせて視覚と聴覚に訴えかけて超絶!
とか、音源ではオシャレなダンスロックって感じがライブではド迫力のノリノリダンスチューンって感じに!
単純にフジロックという環境や、大爆音の設備、PAの違いなんてのもあるかもしれませんが、
明らかに音源とは違う、ライブ独特の楽しさをアーティスト自身が体現してくれていました。
昨今は音源が簡単に手に入る、ライブも動画配信で手軽に見れる時代になり
音楽ファンのライブ離れが進んでいるように感じます。
ですが、生は死なないことを今回のフジロックで僕は学びました。
皆さん!ライブにいきましょう!
良いアーティストはまた見たいと思えるライブをします!
そして絶対にそれは楽しく、感動すら覚えます!なんなら幸せすら感じます!
正直、音源はかっこよかったのにライブがいまいちでガッカリしたバンドがいた事も事実です。
しかし、たった1度のそれでライブを見なくなることは損でしかありません。
ライブ、生、そこに生きる音楽はそこでしか感じることができません。
生の音楽に価値を作れるアーティストは良いアーティストです。
きっとアーティスト自身もライブが楽しくなるでしょう。
そんな価値あるライブをリスナーも探しましょう。
それが本来のリスナーにとっての楽しみかたであり、
ただ手軽にインターネットで動画見つけて見て満足してるだけじゃただの消費者です。
良いアーティストになりましょう!良いリスナーになりましょう!
ひいてはそれが僕らの愛する音楽の世界を盛り上げることにつながるのです。
あーそれにしても本当にフジロック楽しかったあ!
Live has never been Dead
岩清水でした。