夜になると虫の声がこれでもかっ!!っていうくらい聞こえてくる我が家の庭。
秋ですね…
庭と言えば…生き残りを掛けた蚊の生存競争が半端ない。
ちょっと庭に出るだけでブワーっと寄ってくる…まだまだ虫除けスプレー手放せません。
で、何の話?(笑)
【夫。初参加の療育のはなし】
今のセンターで息子の療育が受けられるのもあと半年となりました。
診察は継続して受けられるので通院は続きますが療育は小学校入学前まで。
そのあとは民間の療育できるところを探すのか…まだ具体的な話は出ていません。
今まで療育は全て母が1人で連れて行っています。
夫はたまに状況を聞いてくるのみ。
もし、母が病に倒れたら…
息子の療育はどうなる!?いかん!!!
少し夫に動いてもらわねば。
という事で、8月の療育のSTをわざとお盆休みにぶつけました。
場所すら知らない夫に任せるわけには行かないので一緒に来てもらうよう伝えると…
夫「いいよ」
結構あっさり。
STを受ける息子は少し緊張していて母はいつもヒヤヒヤしています。
でも、そこはさすがプロ。ギリギリのラインで癇癪に繋がらないようにしてくれます。
その技(?)を夫にも一緒に見て欲しかった。
そして、息子の今の力を間近で見て欲しかったので。
当日は娘も一緒に4人で行きました。
本当に場所すら知らない夫。
到着すると思っていたより大きな建物だったのか若干驚いていました。
受付から全ての手順に同行してもらいましたが多分覚えていない…
STの先生も夫とは初対面だったのでとりあえずご挨拶。
みんなで息子の療育を見学し、息子と娘が仲良くお絵描きに講じている間に両親とSTの先生と息子の普段の様子のお話。
色々アドバイスしてくれるSTの先生には本当に救われています。
母は先生のアドバイスに目からウロコ的な反応が多いのですが、夫は無反応…
そして先生にあろうことかタメ口。
つまみ出してやろうかと思いました(笑)
息子にヒヤヒヤでなく夫にヒヤヒヤ。
挙げ句の果てにSTが終わって帰りの車中。
夫「あれって意味あんの?」
はぁ?
息子が給食の内容伝えられるようになったのはSTの訓練のおかげ。
このまま小学校入ったら先生からの連絡事項親に全く伝えられませんから。
話す訓練。
自分の世界の中のことしか話さない息子。
ねぇ、気づいてますか?
カードを記憶し、内容を伝える。
10以上ある項目を全て答えることが出来るようになった。
解らないと癇癪起こしていたけど「ヒントちょうだい」と言えるようになって正解を見つけることが出来るようになった。
言葉による駆け引きが少し出来るようになった。
STの訓練で出来るようになったことたくさんあるよ。
ま、1回見学しただけじゃ気づけないよね。
つづく