【娘の発達相談】 | たくさんのハートをありがとう

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あれ?もしかして…
そう思いながら受けた3歳児健診の発達相談。
予感は的中し、療育センターで自閉症スペクトラムと診断されました。

♡マークが大好きな息子の診断までと療育の記録です。

読んでくださってありがとうございます。


娘の3歳児健診でちょっと気になる…から発達相談へ
息子の時は発達相談が混雑していたので後日になりましたが、今回は当日行われました。


【娘の発達相談】

混雑で思ったより時間が掛かった3歳児健診。
終わったらお昼ご飯食べようと思っていたのに大幅に時間は過ぎ…変な時間に食パンを食べた娘が「お腹空いた」と言わないのが唯一の救い…


「廊下でおまちください」と言われたけど、なかなか呼ばれず、何人もの保健師さんが前を通りすぎる。何故呼ばれない!?
「お腹空いた」は言わないけど「抱っこ~」とどうやら眠くなっちゃった娘。


「早くしてくれ~」滝汗
腹ペコな母。娘を抱っこし待たされ気が遠くなりそう…


すると、問診してくれた保健師さんが前を通りこちらに気付いてくれました。


助かった…


保健師さんが動いてくれ、部屋へ案内してくれました。


懐かしい場所。
でも、少し胸がキューっとなりました。
発達障がいではないことを祈りながら、でもどこかで確信していた複雑な気持ちを思い出し。
また同じ道を歩むのかな…


少しすると、扉が開き心理士の女性に呼ばれました。


偶然にも息子の時と同じ心理士さん。


席につくよう促され。


心理士さん「今日は発音が気になるとのことですね。簡単ではありますが、念の為発達検査をしてみましょう。えっと…お名前は?」


情報が書かれた紙を目にした心理士さん。


心理士さん「あれ?前にお会いしてます?」


bisuco家の名字は珍しいので覚えていてくれたようです。


母「はい。息子の時にお世話になりました。」


心理士さん「お久しぶりです。何年前になります?」


母「3年前です。今は診断されて療育受けています。その節はありがとうございました。」


心理士「そうですか。療育受けられてよかったですね。今は大変なんですよ。」


大変??


心理士「では、早速検査しましょう」


息子の時と同じ検査。


恥ずかしくて少々モジモジしていましたが、スラスラとやってのける娘。


息子の時のヒヤヒヤ感が全く無い。
こんなに違うものなのか…


検査を終えると


心理士さん「年齢相応ですね。発音も今のところ年齢的なものに思えます。4歳まで様子を見て直らないようであればまた相談でも大丈夫だと思いますよ。表情も笑顔が見られるし。」


よかった


心理士さん「ただ、先程も申したように今療育が大変なことになっています。もし、4歳の時点でご相談していただいて紹介となっても息子さんと同じ病院はご紹介できないかもしれません。」


母「え?別のところになるんですか?」


心理士さん「今まで疑いのお子さんも含め多数紹介してきたのですが、今パンク状態で診察までに1年以上掛かります。なので、重度…2歳以上遅れが見られるお子さんのみ紹介してくれと言われてしまいまして。」


母「それじゃ、どのへんに?」


心理士さん「今、近くの大学病院に当たっている最中です。」


どうやら疑いのお子さんが多過ぎて検査をするまでに時間が掛かり、パンク状態に。その中で重度のお子さんも順番を待っている状態で、療育は早い方が良いのに受けられない状態になってしまっているそうです。


息子の通っているところは分院なのでそこまでの状態では無いそうですが、本院は大変みたいです。


あの時、迷わず相談してよかった…
今日も迷ったけどやっぱり相談してよかったんだ。


帰宅して、夫に話をしました。
娘が発達検査を受けたことを伝えると、驚いていましたが年齢相応と言われたことを伝えると「心配しすぎ」と言われてしまいました。


でも、この母の「心配しすぎ」母親はそのくらいが良いのだと思います。
だって息子や娘を守れるから。


お風呂で娘に一生懸命「さ」行を教えている夫。
あなたも「心配しすぎ」です(笑)


つづく