日米★つまみ食い育児ログ -8ページ目
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季節のテーブル

シュタイナー教育から取り入れたいアイディアの一つ。
家の中の一角に、妖精や小人の居場所を作り、一年を通じて季節感ある飾り付けを楽しむというもの。
『The Nature Corner』(原書はこちら)という本が参考になります。
我が家は、置きたいものは少しずつ集めていたけれど、肝心の場所が定まらなくてずっと持ち腐れ状態。
これを機に作業を本格化して、秋の飾り付けを楽しもう。

まず、場所はリビングの入口・ピアノの横のサイドテーブルに決めた。
去年のクリスマスに買った、自然の木でできたツリーハウスを置き、1個50セントの木製動物たちを配置する。
ただ眺めるための場所ではなく、子どもたちのごっこ遊びスペースにしたいから、動物よりも人間の人形をメインに置くつもり。
買いっぱなしになっていた妖精人形のキットを作り始め、できるまでの間は手持ちの小型人形たちを集めてみよう。

飾り付けは、各季節に合った色・柄のテーブルナプキンやスカーフ、ハンカチなどをフル活用。
秋らしさを出すには、去年拾った松ぼっくりやどんぐり、押し葉にしておいた落ち葉を使う。
今年子どもたちが拾ってくる“自然の落とし物”も一緒に並べてあげよう。
10月はハロウィン、11月はサンクスギビング、12月はクリスマス、と月毎のテーマに添ってマイナーチェンジしていけたらいいなぁ。

目で見る「記号」

文字や数字は「目で見る記号」。
いわゆる早期教育は、これをなるべく早いうちから子どもに教えようとする。
反対に、シュタイナー教育では、目から入る記号を「7歳」まで意識的に避け、代わりに、耳から入る言葉や音楽(これらは記号ではない)を重視するらしい。

シュタイナーの考え方の方が自然な気はするが、徹底することは難しいし、親としては焦りを感じてしまいそう。
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