日米★つまみ食い育児ログ -7ページ目

ブックリストを作りました

Ameba blogはリンクを張れないようなので、このブログで紹介していく我が家の蔵書リストを「ブクログ」で作ることにしました。
「日米★つまみ食い育児ブックス」です。

(その後、いくこさんみそさんのおかげで、リンクの張り方がわかりました>感謝!)

Amazon秋のKidsフェア

Amazon.co.jpが「秋のKidsフェア」を開催中。
絵本が全冊60%オフ。
実質は、今年4月にHPを閉鎖した新世研の在庫処分セールらしい。

海外からの本の取り寄せには、ただでさえ高い航空便送料がかかるから、こういうセールの機会は見逃せない。
とはいえ、結局は新品を買うのと同じくらいのお値段になってしまうので、その分慎重に一冊ずつみっちり検討すること。

家庭学習とそれ以外の時間

『学力は家庭で伸びる』(p.26)より。
小学生の家庭学習時間の目安は、「学年×15~20分」「1年生なら15分、2年生なら30分くらい」だそうだ。
「毎日」「集中して」続けることが大事とはいえ、案外短い時間なんだなぁ。

机に向かわせる時間がこれだけとなると、それ以外の家にいる時間をどう過ごさせるかを考えることも、かなり重要だ。
お手伝いをさせながら親子でたくさんおしゃべりをしたり、子どもが好きなことに一人で根気よく取り組んだりできるように、あらかじめ環境を整えておかないと。

「親子」での運動習慣

陰山英男『学力は家庭で伸びる』(p.169)より。
親が感じる「子育てのストレス」は親自身の体力不足のせいという指摘は、かなり当たっていると思う。
体力作りが必要なのは、子どもばかりではないのだ。
そこで、親子でできる運動のアイディアとして挙げられているのは、ジョギング、バドミントン、バッティングセンター、キャッチボール、サッカーなど。

インドア派の我が家、いきなり何かスポーツを、と張り切ると、絶対に続かない気がする。
まずはただの散歩から、休みの日には必ず家族そろって「徒歩で」戸外に出る、と決めてみよう。
もちろん、そうと決めたら雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズだぞぅ。

「読み」と「書き」の順序

『学力は家庭で伸びる』(p.11)に、「『読み』と『書き』は同時に教えるべき」とある。

フラッシュカードなどで幼児にひたすら字を「読ませる」早期教育は、読めた字が「書ける」ようになるまで時間差があることを前提している。
その点、幼児に日記を「書かせる」三石メソードは、「読み書きを同時に教え」ているということになるのかな?
でも、「書かせる」前には、まず、思い通りの線を書くための筆力や、鉛筆の正しい持ち方の訓練を積まなくちゃならないんだけどね。