自伝 和泉雅子連載開始 | 逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

逢えるじゃないか また明日 PartⅡ

ボスザウルスの隠れ家から「逢えるじゃないか また明日 PartⅡ」に変更しました。yahoo!ブログの閉鎖に伴い、アメブロに移動し、合体させました。引き続き宜しくお願いします。

ただ今編集中に付きしばらくは不完全ですので宜しく。

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元日活女優で、冒険家の和泉雅子さんの自伝が、夕刊フジで始まった。銀座生まれのチャキチャキの江戸っ子娘の雅子ちゃん。その生い立ちから語っている。
 
和泉雅子さんといえば、もうこのブログでも何度も紹介ているが、日活映画ファンの私といえば、吉永小百合さんの妹役的な印象が強い。
実際にその頃の映画を振り返ってみると、妹役はごく僅かで、同級生役だったり、主演映画だったりが沢山ある。特に印象に残るのが、高橋英樹さん主演の男の紋章シーズでの雅子ちゃん。舟木さんと共演した高原のお嬢さんや絶唱。それと山内賢さんとの共演した二人の銀座や東京ナイト。主演映画では非行少女などだ。
そして昨年、機会を得て、銀座の事務所で雅子ちゃんとお話する事もできた。テレビでも出演することが多くなり、北海道のご自宅や、北極点に向かわれた事なども、聞いたり読んだりするようになった。
 
そして今回、この記事を書かれているのが、産経新聞の特別記者の大倉明さん。
昨年の暮れから出筆されている話は、ご本人から伺っていた。
 
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大倉さんと言えば、一昨年から昨年にかけて、舟木一夫の青春賛歌を、同じ夕刊フジに連載し、大きな評判を得た。そして昨年の舟木一夫芸能生活50周年の国際フォーラムでのコンサートに合わせて、本として出版された。
産経新聞社としては、初めて芸能人の本を出したという事だった。今回の雅子ちゃんの連載開始に合わせて、ご紹介するので、是非買っていただいてお読みください。とても好評ということで、アマゾンに申し込まれると良いようです。
 
 
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実は大倉さん、舟木さんの連載のあと、舟木さんと同じ年にデビューして、同じように50周年を迎えた三田明さんの自伝も手がけている。御三家ではなく、四天王と呼ばれたお一人だが、三田さんは東京の昭島出身ということで、同じ多摩地区生まれということで、とても親密感を持っていた人だ。
映画「美しい十代」では友人の西尾三枝子さんが初主演していて、共演もされている。次回作「若い港」では雅子ちゃんと三枝子姉さんとも共演、更には、そのロケの行われたのがさすらいの母校だったものだから、このロケ撮影は、当時つぶさに見ているのだ。
 
今回の自伝和泉雅子では、当然の事ながら舟木さんの話も出てくるから、これからが楽しみ。三田さんの自伝の中にも舟木一夫の文字は、いたるところで見られる。
当時の事を思い出しながら、雅子ちゃんの自伝、是非とも読んでもらいたい。
そして、大倉さんには、これからも我々を楽しませてくれる記事を書き続けて欲しいと願っている。