まるで夢から覚めたような。 | 絵描き戸田の宇宙そらの日々

絵描き戸田の宇宙そらの日々

絵描いたり、料理したり、3児の父親しております

最近は専ら男性目線での育児や子供に関して書いております

お久しぶりのお久しぶりです。


何をしていたかというと引越ししてました。ちらちら料理も作っていました。




まるで運命かのように出会って気がつけば僅か1ヶ月で決め、入居し今に至ります。




割と人生でも転機の瞬間かとは思います。人に話せばびっくりされますし、高いモノではあるのでイメージとして悩んで、色々比べて、相談して、決断してというのがセオリーかとも思います。




ですが、私自身はちょっと違う考えがありましたので、もしこれからマイホームを購入しようという方が居ましたら聞き流してみてください。



元々私にはマイホームが欲しいという思いは何年も前からありました。
まだまだ色々縛られた考えが強かったので金額や自分にはまたまだ無理とか、実際にかかるお金は甘くないとか決めつけて無理矢理買えない事を納得していたのだと思います。



貯蓄とか全然無かったしね。今もだけど。



そんなわけなので欲しい欲求はあるものの行動には移せない日々が過ぎていたわけで、娘の卒園式の日に初めて見た物件に決めたわけですが、その前日、もう少し言うと帰り道まで現実には考えておりませんでした。



まぁ見たら見たで随分と熱心な不動産営業の方がその日の夜に家まで来て色々資料を持ってきてくれました。まぁ実際この時は面倒くさいなぁと思ってましたが。


嫁も乗り気になり内見をちょこちょこしましたが他のどのもっと充実した設備と作りの家を見てもピンと来ない。そっからはあれよあれよと今に至ります。



今まであった概念からは嘘のようにストッパーが外れていた事に驚き、同時に、





ずっとタイミングを待っていたんだなと気が付きました。





それと同じくして色々腑に落ちなかったこともストンと納得出来るようになりました。






なんでこんなにマイホームに拘っていたのか。




それは居場所を作りたかったからなのでした。賃貸がダメとかいう話しでは無く、私自身が家族と自分の居場所を作りたかった。んです。



なんか、なんとなくこの場所を作れる事によって自分も嫁も家族もやりたい事をやれるようになる、そんな予感があったから。なのでした。





なのでこの場所は新たなスタート地点。本当はもっともっと好きな物、モノ、事、に囲まれてステキな空間にしたいのに割とダラけてしまっているのは反省しました。






仕事。まぁ私はしたい事をするための仕事と割り切っているのですが、身体も壊しかけ、心も壊しかけたのに続けてこれたのはこの家を買う為だったんだと分かりました。



なので今は恩返しの最中。結構現時点が未だ無かったぐらいきつい状況で働いているので中々色々崩しがちですが、いつ辞めてもいいと思ってます。そのタイミングが来るまでは感謝の気持ちしかないです。ローン?なんとかなるなる。




なのでこれからの自分が成る姿を宣言しておきます。



やりたい事をして需要が生まれます。



嫁が有名になっている傍で支えています。




ストレスから解放された自分はびっくりするくらい格好良くなります。




更に美味しい料理が作れて、料理教えてと言われて予約の取れない少人数教室が密かに話題になってます。











自分で作った居場所をもっと大切にしなきゃと思い、ここに記しました。ちょっとストレスに負けて楽しめてない自分に反省。ごめんね。