コロナ禍で考える経済性と安全性の分岐点 | BOSS日記

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(有)岡野自動車商会会長のブログ

コロナ渦で経済と安全の両立が言われているが、ようやく社会の風潮が少し変わってきたのかなと、思うので書いてみる。

マスクをするのは分かる。
ソーシャルディスタンスもしたら良いと思う。
これらは手間やお金が大してかからないし、経済活動に影響しないから。
でも、経済活動の制限はどうなのかな?と以前から思ってた。

だって、人間は多大なリスクを取って経済活動を拡大させて人間社会を形成してきたと思うから。。

自動車で言えば、今では自動運転の一歩前まできた、数から言えばかなり少数派の踏み間違いで起こる事故の防止措置もこれから標準装備になるだろう。



なのに…

 

 

100キロ以上出ない車は実現しない。

 

ETCの入り口と出口の時間測ればすぐにスピード違反なんて検挙出来るけどしない。

 

これだけナビが正確になれば、一般道でも制限速度以上出せないようにするのは簡単なはずだ。

 

高度なセンサーを使って衝突防止の技術をアピールして「交通事故がこの世から消えるまで」とCMで言っててもそれはしない。

 

全ての車が制限速度以上出なくなれば、どれほど交通事故の被害者が減ることか…

でも、それではカーメーカーは儲からないし、また車もこれほど進歩しなかったとも言える。

 

『スピードの出しすぎで、怪我や死者が出ようとも車が売れなくては会社(社会)が続かないし、技術も進歩しないから仕方ない。』

 

これが、世間が暗に認めてる

現実的な安全と経済の両立の分岐点だと思う。

 

 

それを踏まえて考えれば、マスクやその他の対策はともかく、旅行や飲食店の自粛はその関係者の犠牲が大きすぎる気がする。。。

コロナの感染者を1人でも少なくする為にこれだけの対策をする必要があるのなら、交通事故の対策はいくらでもある気がする。

 

 

もちろん医療従事者の苦労も分かるし、コロナで死んだ方には申し訳ないと思うけど、コロナ以外はいくらもリスクを取って経済活動してるのにって僕は思うよ。

 

ワクチン出来る目処があるからそうしてるなら、早くワクチン完成させてくれ〜🙏🙏🙏🙏🙇‍♂️

 

 


 

 

 

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