日本製品のイメージ | BOSS日記

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(有)岡野自動車商会会長のブログ

 

外国に行って、日本製品への信頼とか憧れは私達日本人が想像する以上だなぁと思います。

        

この食器用洗剤、たぶん日本で発売してないと思うし、する予定もないでしょう
でも、裏も表も日本語で説明してあります。
商品全体のイメージとして「品質が良い」「信頼出来る」
って思うのでしょうね。詐欺だとか偽物とは思いません。だってよく考えてみれば、
私達日本人の回りにあふれる英語の製品名・Tシャツのデザイン等・・・
とっくに定着してしまって、横文字も日本語って感じもしますが、そもそもは英語やアルファベット=カッコイイ・舶来物ってイメージから始まったのでは無いかな
それこそ日本にある食器洗剤の商品名は「英語チック」な必要ないですものね
チャーミーグリーン・ママレモンってなんだ??って改めて意識すれば笑える。
造語を作ってまで英語っぽい名前にする車名も、海外では違う名前だったりするんだから、完全に日本人向けの英語名て事だし。
様々な国で日本製・日本的なデザインは求められています。

先進国ならデザインや音の響きとしてカッコイイから、新興国なら品質のイメージとして。
イメージとして日本製っぽい物と、本当の日本製を海外の消費者はバーコード等でも見ています。
バーコードの頭の数字は国番号で45と49は日本製らしいのですが、ここを偽造した中国製はモラルの一線を越えた商品ね・・(笑)

 

そうそう、この「マルハン ジャパン バンク」もある意味モラルの一線を超えた偽物ですよね~ヽ(`Д´)ノ
洗剤位なら笑って済ませれるけど、パチンコ屋さんが海外で日本の銀行名乗っちゃねぇ・・
恐らく「日本の銀行」とは言ってないと思いますが、銀行名にジャパンといれちゃうのはバーコードを45に偽造するみたいな物だと僕は思うのですが・・