聖パトリックの日、エンヤを聴いてサウダーヂ | サウダージ吟遊記(在米)

サウダージ吟遊記(在米)

在米ボサノビスタのサウダージな日々を書き留めます

あぁ。そう言えば中学の時の片思いの女の子が僕にエンヤを紹介してくれたっけ?ちょうど洋楽にハマり出した頃にCD貸してくれて、特に「カリブ海の青色」を何回も聴いたなぁああ。ただ、その子は僕と付き合わずに、バスケ部の180cm以上あるjock(体育会系筋肉バカ)と付き合っちゃったから悔しい思いをしたのを今でも覚えてるよ。その子の顔はもうぼんやりとしか覚えてないけど、もう何十年も前だし、流石に好きだった子でも忘れちゃうんだよ、長い時間が経つと。jockのことで思い出したけど、失恋💔の追体験ってわけでもないんだけど、最近だとテイラー・スウィフトがアメフトのjockと付き合ってるのを知って本当にガッカリだ。なにせ、それは好戦的で野蛮でセクシズムの温床のjock文化を肯定することになるからね。アメフト部なんていつも常習的に暴力加害事件を起こしてるんだから廃部にするべきじゃん。優しくて繊細な芸術家タイプのボサノビスタを選ばないなんて、っていうか中学の時はまだボサノバに出会ってなかったな。高2の時だからね、初めてセルジオ・メンデス聴いたの。今だったらボサノビスタだから付き合ってくれるかな、でももうオッサンだし。ていうか片思いの子ももうオバサンか。じゃ同窓会は無理だな、思い出が破壊されるから。僕の中でその子は永遠に憧れのセーラー服の少女として生き続けなければならないのだから。エンヤを紹介してくれた女の子、そんな淡い思い出に浸りながらサウダージを噛みしめて「カリブ海の青色」を聴き返したよ、聖パトリックの日に…サウダージ😢