号外です。
私の故郷についに熊が出たぞ
ここは広島県の山奥の村で、BOSS家発祥の地です。
ご覧のようなど田舎で、以前モンゴルのマラソン選手がここでトレーニングした時に、
「人っ子一人いません。走り放題で最高！」
そんな発信をしたのです。
「やかましい！モンゴルより人口密度高いわ。」
それでその時、計算してみました。
モンゴルの人口密度は世界一低くて、たったの2人/㎢。
一方この村は、私の計算では確か17人/㎢でした。
勝った！
でも最近、村では小学校も中学校も閉鎖されてしまったので、今後は若い夫婦が住むことはない。
子供ができても通う学校がありませんからね。
人口が増えないので、いずれ500人ほどの村民が絶滅すると同時に廃村になる運命にあります。
その時はモンゴルに逆転を許してしまうわけです。
さて熊のお話ですが、実家の兄に電話すると大層ビビッていました。
「この辺で熊が出たのは初めてだ。困ったもんだ。」
兄は趣味が山歩きの上に、母の実家の畑に通って野菜を作っておる。
青いビニールシートの右側辺りで野良仕事をしているわけですが、まん中の木は熊の好物の栗の木。
栗には熊をおびき寄せる効果があります(´□`｡)
ふと振り向いた時、後ろにこんなのがいたらゲームセットですからね。
そりゃビビるわけです。
私も里帰りしても、おちおち散歩もできんじゃないか。
早よどっかに行ってくれ。
そろそろ本題に入りましょうか。
つい先日、田中忍Pから3Cのキューを譲ってもらいました。
私は今まで3Cもポケットキューでやっていましたが、これでやっと胸を張って
「ボク、スリークッションを始めました。」
と言えるようになりました。
最初私は3Cのシャフトだけ買おうかと考えていました。
それをポケット用のバットに着けて使えるなら、バット1本シャフト2本だけケースに入れておけばポケットも3Ｃもできるので持ち運びが楽でいい。
でも、どう考えてもバランスがおかしくなるに違いない。
それは、ポケットキューと3Ｃキューは長さが違うからです。
3Ｃキューの方がだいぶ短いですね。
「ポケットのバットに3Ｃのシャフトでは、バランスが崩れると思うんですけどどうですか？」
「うむ。そりゃダメだ。ボクの古いキューでやってみる？」
それで何球か撞いてすぐに気に入って、譲ってもらうことになったわけです。
今日はポケットキューと3Ｃキューの性能の比較も書くつもりでいましたが、熊の話が長くなってしまったのでそれは今度書こうと思います。
構成能力がなくてすまん。
