球によってレストの長さは変えるべきだ | 行け! 武蔵小山撞球隊

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長年性懲りもなくビリヤードをつづけてきたおじさんが、
なんだかんだといい加減なことを綴ります。

 

一時期、私は熱心にある研究をしておりました。

それは「レストの長さ」です。

研究しているうちに他の人はどうしているのか気になって、レストの長さを見るだけのためにプロの試合観戦に行ったりしたわけです。

もう、病気ですね。

特に誰を応援するわけでもなくレストばっかり見ているんですから、女性の尻ばかり見ている変態と大して変わりゃしない。

 

  

 

もう15年以上前のことですが、その時点ではレストの長さを変える選手はかなり少数派でした。

そんな訳で、「球によってレストの長さは変えるべきだ。」と主張しても、てんで相手にされなかったのです。

 

こうしてマイノリティになった私は村を追われ、山奥でキノコを採って泣き暮らしておりましたが、ヒマなので本日は研究成果の発表会でもやってみようと思います。

初級者から上級者までいろんな意見を聞きたいので、どうぞよろしく。

 

 

まずはこの球からやってみましょうか。

 

 

このスクラッチで「ギャーッ!」と叫んだ人は大勢おられると思いますが、いつもどうやってスクラッチを防いでますか?

 

 

いろいろ方法はあるんでしょうが、私はレストを短くしています。

この配置だと、普通に引くのと比べて大体半ポイント~1ポイントくらいは奥まで引ける感じです。

 

 

ただし、レストを短くするのはせいぜい2ポイントまでの近い球だけで、上図の距離では使えません。

 

 

これはどこかで書いた気もしますが、木のシャフトを使っているので大分古い動画ですね。

右側のトラブルを壊すにはどうするか?

普通に引くとこんな感じになります。

 

 

この場合もやはりレストを短くします。

普通に引くと引ける前に膨らみますが、レストを短くするとすぐに引ける感じです。

このちょっとの差が大きいので、14-1ではけっこう使っています。

 

 

これを引いてどこに当てるか。

14-1では毎度出てくる配置ですが、私は撞点や撞き方よりもまず最初にレストの長さを決めて それから引き加減を調整しています。

 

この辺は意見が分かれるところでしょうね。

 

 

すみません。

女性の尻の画像を探していたら、つい夢中になって疲れてしまいました。

そんなことは尻ません、なーんちって

つづきはなるべく早めに書きますのでお許しを。

 

 

 

 

 

小錦の尻もどうぞ