映像あれこれ | 行け! 武蔵小山撞球隊

行け! 武蔵小山撞球隊

長年性懲りもなくビリヤードをつづけてきたおじさんが、
なんだかんだといい加減なことを綴ります。



私が初めてビデオをみたのは40年くらい前でしたかねえ。
まあ、ビデオといっても映写機でしたけど。
部屋を暗くしてスクリーンに映す、映画館と同じ理屈ですが、音声があったかなかったか忘れてしまいました。


えっ?
何のビデオをみたのか、ですって?

そんなの、10代の男子がみるものなんか決まってるじゃありませんか。


エロビデオですドキドキ
それも外国版。

外国人の●●●●ってデカいですからね。
それに、ああいうビデオに出演する人って特に選ばれてデカいのでしょうから、初めて見たらビックリですよ。

ちょっと計算してみますね。
要は円柱の体積ですけど、直径と長さがそれぞれ2倍だったらどうなるんだろう
計算しやすいように、
(太郎さん)  直径5cm  長さ10cm
(ジョンさん) 直径10cm 長さ20cm
変な形ですが、これでやってみましょうか。
円柱の体積は「πrの2乗×長さ」(rは半径)です。

(太郎さん)
2.5×2.5×π×10=62.5π立方センチ

(ジョンさん)
5×5×π×20=500π立方センチ



「な、なんじゃ!」






すりこぎじゃ!
すりこぎのオバケが出たぞ~!



ビデオの出現は、スポーツ界にとっては大きかったでしょうね。
遠方から現地まで行かなくても、ビデオ撮影して送ってもらえばいいのですから画期的です。
何度も見れますし。

私なんかは、意外にこれを活用しているんですよ。
例えば初心者のフォームを携帯で動画撮影して、それを先輩のところに送って見てもらうのです。
そうしますと、「脇を絞れ」とか「もっと肩を入れろ」とか何かしらのアドバイスがきますので、その度に撮影して数時間後にはフォームは完成します。

どうです?
これでも私、けっこうハイテクなんですから
だって、このために携帯をスマホにかえたくらいで、ほら、スマホの映像ってきれいですものね。
まあ、面倒なので、滅多なことではそこまでやりませんけれど。



ウダウダ話はこれくらいにして、最近撮影した映像を載せてみます。
これね。
FaceBookに動画を載せる実験をするのに使ったんですけど、予想外に評判がよかったので当ブログにも載せてあちこちで褒めてもらおうという魂胆です。



まずはこれ。
京都の「屯所」の主人から

「マジシャン」

という極上のコメントを頂戴したんですのよ。
ほほほ~

それで、うまくいったら穴から鳩が出てくるマジックを考えているのですが、球が入る穴に鳩を入れておいたらケガをしますので、右の穴に球が入ったら左の穴から鳩が出てくるようなのはどうですかね?
銀座のマジックバーで働いている方がおられましたら、いいアイデアよろしく



すっかり喜んで次にこれを載せたところ、なんとなんと27件のシェア。
柳の下にドジョウが2匹いた一例ですな。
多数の外国の方にシェアしていただいたのですが、シェア先にもコメントが入っておりました。
外国語のコメントなので、何を書いてあるのかわかりませんけれど・・・

たぶん

「ステキよ~」

と書いてあったのだと思います。

外国のみなさん、ありがとうございますm(_ _ )m



もう一丁。
どれも同じような球ですけど、ついでにこれも載せておきます。
撞点は、上の映像から順番に、右下、右上、ちょい右下です。


あっちでもこっちでも褒めておくれ
私ね。
最近、ビリヤード以外でけっこう活躍してるんですけど、あんまり褒めてくれないんですよ、みんな。
その分をビリヤードで取り戻そうという考えです。
褒められて伸びるタイプでごめんなさいね~




さて、本日のメインイベントです。
少し前に、モリスと14-1の60点ゲームで対戦した男がおります。
「日本一レベルの低い14-1練習会」のMFさんです。
それがYouTubeにアップされましたので、ここにパクってきてボロクソの解説をしようと思います。
「飛んで火にいる夏の虫」とはこの事ですな。

わはは~



いいよ。
キミ、とってもいいよ
だって、モリスが慎重にやってるじゃん。


思い起こせば昨年の暮れ。
14-1練習会にはるばる宇都宮から参加してくれたキミは、肩からカメラと水筒をぶら下げておった。
たぶん宇都宮餃子をおみやげに持ってくるだろうと予想していたのが、まさかの手ぶらだった。
その姿を見て、私は思わず「ああ上野駅」を歌うところだったのだよ。



それが、たったの1年でこんなに立派になろうとは。

まるで都会っ子みたいではないか!



夜も更けてきたので、この辺で四川風辛口観戦記でも書いてみましょうか。

●25分過ぎ
モリスのミスの後10番から行ったけど、すぐに15番から行くのはどうですかね。
これはたぶん15番のフリが気に入らなかったんでしょうけど、どうせ15番から開拓していくしかなさそうですし、後々のためにも10番は残しておきたい気がします。

その後に2番を行った場面で、一応2番受けで12番を行くのはなかったですかね?
かなりきわどい厚みですが、このあたりが勝負所みたいなので。

●29分40秒過ぎ
15番から9番に出しても9番ブレイクに受けがないので、先にトラブル処理に行ったのは流石だと思います。
勉強になります。



ところで、今週末は北陸オープンですね。
インドネシアの小杉純一(Mohamad Junarto)がエントリーしていますが、台風のまっただ中のようですので私は観戦には行けません。
彼もあと半年ほどで還暦。
かつての「みやこ常連会」からの古い友人でもありますし、私と同年代のエースですのでがんばってほしいものです。

彼の昔の写真を奥村夫人からいただきましたので、オールドファンのために載せておきます。
'92東京オープンの写真です。
この時のキューはシュレイガーのはずなんですけど、それっぽく見えません。
光の加減ですかね。