どうも、やさぐれアラフォーのBOSSです。



佐伯チズさんがALSと公表。。。

ALSとは筋萎縮性側索硬化症。

原因もわからず
治療薬も治療法も無い難病。

私の実母が
このALSで2016年に他界している。

2016年10月25日、母がお空組になった。
そのわずか前
2016年10月6日に 父が
ガンでお空組になったばかりだった。

私の愛する2人の最期の日々を
過去 書いた事がある。

今、改めて
過去記事の一部を
ここに添付しておきたいと思う。











父の日記を覗き見て
なんだか 前に進む気力が
ようやく湧いた気がした。

本物の一歩を感じた。




気付けばもう2020年。

父と母が
お空へ解き放たれたあの日から
天災や疫病や
色んな事がおこる度に
父が生きてきたら、、
母が生きていたら、、と
考えてしまう。

元気だったら どうしていただろう。
闘病中だったら どうしていただろう。

元気だったら 何を話していただろう。
闘病中だったら 何を話していただろう。






子供達の成長を
もっと一緒に見ていてほしかったな。




父と母は
私にとって 永遠に尊敬する愛する人達。

感謝でいっぱい。



でも 
もっと聞きたい事が 山ほどあって
聞いてほしい事が 山ほどあって
教えてほしい事だらけで
大丈夫って言ってほしくて
声が聞きたくて たまらなくて
そばにいてほしくて たまらなくて
何より
生きててほしかった、、、な。。






会いたい。
会いたくて会いたくてたまらない。
だからこそ 私は生きると決めた。

会いたいからこそ 生きると。


母と約束した。
私の最期には迎えに来て…と。

私が私の命を
最期の瞬間まで全うしたら
母が迎えに来てくれるんだ。

母に迎えに来てもらう為に私は生きるんだ。

笑って母に会えるように。

父と母は
必ず一緒にいるはずだから
必ず会えるはずだから
胸を張って 頑張ったと報告できるように、
私がまた 2人の子供に戻る時の為に
この命を 絶対に粗末には扱わない。








精神的に もうダメだと思ってた。
消えてしまいたいと思ってた。
そんな時
父と母が 居なくなった。

それが逆に 生きなきゃと言う思考になった。
生ききらなきゃと 決心できた。






父と母から繋がれた命は
私の子供達にも繋がっていて
きっとこれから先も続いていく。




2人の
姿は見えない。
声も聞こえない。
温もりも感じない。

それでも 私の中には
父と母からの愛情と教えが詰まってる。



だから、生きるっ!!








私の最期より前に
父と母が
産まれ変わってたら どうしよう(笑)








BOSS