新耐震基準なら大丈夫?ほんと??

 

 

 

子育てママの備えのきっかけと

これからのお手伝いをしています

防災ママかきつばた防災ママかきつばたです!

いつもいいね!ありがとうございます音譜

 

 

 

こんにちは!

防災ママかきつばたの高木香津恵ですクローバー

 

 

 

本日は、

築30年の持ち家を耐震化レポ①

について書いていきます♪

 

 

 

実は書きたいことがたまりにたまって

積読ならぬ積防災レポ状態です…

 

少しずつですがアウトプットをして、

これから防災に取り組む、

耐震化していきたい、

という方のきっかけになれましたら嬉しいです。

 

 

結論をいいますと、

2022年10月に耐震診断をしたい!

という思いが強くなり、

2023年6月に耐震診断を申し込み、

耐震診断の結果をうけ、

2023年7月下旬から

耐震補強工事をはじめ、

2023年10月初旬に

耐震補強工事を完了し、

1.54の耐震等級3と同等の

耐震の家にすることができました!

 

 

 

 

  耐震基準について

耐震基準とは、一定の強さの地震に耐えられるよう、建築基準法が定めた最低限クリアすべき基準を指します。耐震基準は年々厳格化されてきており、これから家を建てるときには、最新の建築基準法が定める耐震基準に沿わなければなりません。

「耐震基準を定める建築基準法は『国民の生命、健康および財産の保護を図ることを目的とした、最低限の基準』とされています。ここで大切なのは、建築基準法が守ろうとしているのはあくまでも『命や健康、持っている財産』であり、家自体はそれらを守る単なる箱である、ということです。

同様に耐震基準も、大地震が発生したときに即座に家が崩落・倒壊し、命が奪われることがないようにするための基準です。地震に遭っても壊れずに、そのまま住み続けられることを保証するものではありません。

(引用:SUMO様記事)

 

 

 

そして、

耐震基準には、

現在大きく分けて、

3つの基準があります。

 

①旧耐震基準

②新耐震基準

③現行耐震基準(2000年基準)

 

 

大きな地震が起きるたびに、

見直されてきました。

 

 

 

 

 

 ①旧耐震基準

 

1950年に建築基準法が施行されました。

1968年に十勝沖地震が起き、1971年に改正されました。

この旧耐震基準は、1981年5月31日まで。

 

 

 

 ②新耐震基準

 

1981年6月1日から施行されました。

1978年に甚大な被害となった

宮城県沖地震をきっかけに、

建物の耐震基準が大幅に見直されました。

この新耐震基準は、2000年5月31日まで。

 

 

 

 ③現行耐震基準(2000年基準)

 

2000年6月1日から施行されました。

1995年に起きた阪神・淡路大震災では、

未曽有の被害となりました。

この大震災をきっかけに、

耐震基準がさらに見直されました。

木造住宅に関して、地盤調査が義務付けられ、

柱や筋交いを固定する接合部の金物が指定され、

耐力壁の配置のバランスも規定されました。

(耐力壁…地震や台風など横方向(水平)の揺れに耐え、建物を支えるための壁)

 

 

この3つの基準があるんです。

 

また、名称がややこしいですよね・・・あせる

 

名称だけきくと、

新耐震基準が最新のように感じますが、

2000年6月1日に施行された

「現行耐震基準(2000年基準)」が

最新の耐震基準です。

 

 

 

  新耐震基準の安心感への疑問

 

私自身、

防災を取り組み、

学ぶなかで、

防災の先生方も、

旧耐震基準は、

気をつけないといけない。

言ってみれば、

新耐震基準以降ならば

安心というように

聞いてきました。

(個人的な受け取り方になると思いますが💦)

 

 

しかしながら、

新耐震基準でも、

開始年を思えば

40年近く前・・・

(2024年からだと約43年前)

それは安全とも

安心ともいえないのでは?

そして、

2000年にさらに改定されているので

それは、

新耐震基準では守り切れないから

さらに新しく改定したのでは??あせる

 

 

と疑問に思っていました。

 

 

なぜ疑問に感じるかは、

 

私自身その「新耐震基準」の家に

住んでいるからです。

 

子どもが生まれてから、

中古住宅を購入したのですが、

当時は防災については

そこまで意識をしていませんでした。

 

(引越し1日目の写真)

 

 

しかし、

防災を学んでいく中で、

今住んでいる家は、

倒壊しない、といいきれるのか?汗うさぎ

 

 

さらには、

南海トラフ巨大地震が起きれば、

私が住んでいる知立市は、

大半が震度6強・一部地域震度7と、

今まで体感したことがない

揺れが襲い掛かかってきます

 

 

 

海側での地震ですので、

東日本大震災と同じく

横揺れも3分以上続く可能性があります。

 

今までの地震の傾向で、

大地震は1度ではなく、

2度以上起きる可能性が高いと思います。

 

そう思うと、

正直我が家は大地震に

耐えられないのではないか?

と思いました。

 

机の下などにもぐって

身を守っていては

そのまま倒壊してしまう、

怪我をしてでも

外に飛び出したほうが良いと思いました。

 

 

しかし、その判断は、

素人目では推測でしかないので、

一度プロに見てもらわなければ・・・

 

耐震診断を

してもらいたい!

とそう思いました。

 

 

 

  耐震診断の壁

 

耐震診断とは、

大地震で倒壊しない耐震性(強さ)があるか調査し、確認することです。耐震診断の目的は、お住まいの弱点を認識し、具体的な対策をたてることにあります。耐震診断で明らかになった改善ポイントに基づいて、耐震リフォームを検討しましょう。

(引用:木耐協さま)

 

 

この耐震診断は、

専門知識のある建築士さんに

お願いするのですが、

 

ほとんどの市町村で、

耐震診断が無料で受けられる場合があります。

 

しかしながら、

 

ほとんどが、

旧耐震基準までのおうちなんです。

 

 

そのため、

我が家は新耐震基準のため

無料での耐震診断の対象ではなく、

有料での耐震診断になります・・・

 

 

有料だと一体何円かかるのか?

 

といいうことも分からなかったため

足踏みしていました・・・。

 

 

耐震診断について

調べる中で、

実家である京都府は

木造2階建てだと

目安として50万程度と回答を

いただきました…。

診断してもらうだけで

50万円だと、勇気がいりますね・・・。

この費用は、

京都府に聞いたのですが

ほんとかな??と思いましたので

ネットでも調べてみると、

60~100万円が目安とのことでした。

 

 

そんなときに

出会ったのが、

木耐協さん!!

(もくたいきょう)

(日本木造住宅耐震補強事業者協同組合)

私たち防災ママかきつばたも

出展していた、

内閣府主宰の「ぼうさいこくたい2022in神戸」!

2022年10月22日・・・

そこで出会いました!

 

 

木耐協さんは、

私自身疑問に思っていた、

新耐震基準についても

耐震診断をしていき、

耐震性を確認する必要があると、

新耐震基準での耐震診断も進められています。

 

 

 

新耐震基準は

要注意なんだ!

ということに、

私も腑に落ちました✨

 

 

そこで

とても共感して、

近いうちに

耐震診断をお願いしたい!

と思いました。

 

 

しかしながら、

あれよあれよと月日が経ち・・・

 

2023年もあけてしました。

 

 

(2023年2月に埼玉で防災家族旅行をしました!)

 

 

 

 

と、長くなってしまいましたので、

 

【築30年の持ち家を耐震化レポ②】

 

続きます!!

 

 

耐震診断をしたいな、

耐震工事をしたいな、と

思っていても、

1人のものではなく、

家族のおうち・・・

 

以前は防災に関心がなかった夫が、

実は夫の方から

耐震工事をしよう!

と言ってくれたんです。

 

そのことについて書いていきますね!

 

 

ここまでご覧くださって

ありがとうございます!

 

 

いきなり耐震診断・工事は・・・

 

という方も、

 

家具固定・家具を安全にしていくこと、

とてもおすすめです。

 

できることから

少しずつの備えをうさぎのぬいぐるみ

 

 

⇧冷蔵庫の固定にベルト+こちらを使用していました🌸

 

⇧まだ取り付けていませんが、新調した玄関収納に取り付け予定

 

⇧背の低い家具に使用しています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(危機管理アドバイザー国崎先生 撮影)

 

能登半島地震、毎日情報を追っていますが、

分かればわかるほど、大変な状況です・・・。

 

 

私たちもできることを、伝えていきます。

 

 

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