ママのための防災セミナーのふりかえりをメンバーで行いました!

文章がほとんどですので、お時間あるときに読んでいただけると嬉しいです照れ

 

《代表のかずちゃんより、まとめ》

ひとりでも多くのママに被災地ママが直面したリアルを伝えて、みんなで知って備えたい。そんな想いから「防災ママかきつばた」を結成しました。
「ママのための防災セミナー(防災ママカフェIN刈谷)」準備期間約3ヵ月半。メンバーひとりひとりが尽力し、その力が合わさり、開催できました。かもんさんをお呼びしての防災ママカフェだけではなく、ママへの気遣いやこうした方が楽しい、セミナー後にも活かせるなど、メンバーの想いが入り、防災ママかきつばたしか出来ない「ママのための防災セミナー」が開催できたと思います。細かい反省点は多いですが、親子合わせて約200人を動員、メディアにも取り上げられ、多くのママたち、地域のひとたちの心を動かせたのではないかと思います。参加者のアンケート・感想からも防災にあまり関心のなかった方がセミナー後に、涙がでるほど衝撃を受けた、早速備えをするといった心にも行動にも働きかける防災セミナーを開催できたことはとても大きい一歩だといえます。
今後は、灯がついたママたちに向けたフォローアップの防災セミナーを中心に、今回のような防災に関心がなかったママたちにも灯をつかせる防災セミナーを開催していきます。
改めて、協力していただきました、協賛企業のみなさま、防災ボランティアのみなさま、会場運営で協力していただいたみなさま、地域のみなさま、行政のみなさま、防災ママカフェ主催ママのみなさま、かもんまゆさま、そして防災ママかきつばたメンバーのみなさんのおかげです!ありがとうございます!
さぁ反省点を活かして次もパワーアップさせながら楽しく頑張っていきましょう!

《メンバーの感想を一部ご紹介》

日常、赤ちゃん連れのをまとめている団体に所属しているため、今回の子連れで参加できるセミナーを企画から参加させて頂き、平日実施など要望を伝えることは、自分と周りのママたちの要望を叶えることにつながり嬉しかったです

(さっちゃん)

 

反応はとてもよかったと思います!

(りょうじさん)

 

「命を守れるママになる」その想いが集約されたセミナーでした。

スタッフも参加者も子育て真っ只中の人が多く、自由がきかない事も多いはずなのに、 それを感じさせなくらいの行動力と熱気に包まれていました。愛しい命を守る!意気込みを。愛を。感じました。

その場にいる方々は知らない同士もであっても、お互いを思いやって声をかけたり、手を差し伸べたり温かい空気がありました。自然災害は本当に恐ろしいと改めて思いましたし、極限状態になったことのない私は怖いことだらけです。でも、やれることはある!と希望をもらいました。まず、自分、子ども、家族を守れるような心の備え、物の備えをすること。自分で考え、行動し、それを周囲と話し合い、共有し、助け合う…。

今回のセミナーに関わった全ての方ひとりひとりが、希望の光だと思いました。

お話であったように、セミナーで終わりではなく、ここからスタート。やれることをやっていこうと強く思いました。

(あじちゃん)

 

私自身、スタッフメンバーになってから防災の事に関心が高まった一人です。今まで、防災についての講演などを聞いた事は数回しかないのですが、記憶にある ものは、マニュアル通りな固いお話・・・ いまいち現実味が沸かない・・・映し出されるのはデータやグラフが多い・・・専門的な話でつまらない・・・ママ向けのものがない・・・という印象でした。 ところが、かもんさんのお話は、どれも現実的で、写真も多く見やすく、しかもママ目線でのお話で、惹きつけられる内容ばかりでした。 防災食についても、この度、準備を始めてみて、初めて今や非常食=乾パンではなく、色んな種類の美味しそうな非常食(カロリーメイトにドロップ、アンパン マンビスケット等々)が沢山ある事も知りました。 防災ママブックは大切な事がみやすくわかりやすくまとめられていて、本来なら母子手帳をもらう時に、こういうものを一緒に頂く必要があるのになと思いまし た。 そして更に望むところは、妊娠中に、こういう講演を聞く機会があり、新しい命の誕生と共に、お母さんが新生児の服を用意するのと同じく、防災バックも準備 し見直し、講演
会を通して、行政や地域ママとの繋がりも持てたら、なんて素晴らしい事だろうかと思いました。 この気持ちを継続していきたいと思います。 来てくださった方が、声を合わせて「今日、来てよかった」「意識が変わった」と言って下さり本当にうれしく思いました。 ありがとうございました。

(まりちゃん)

 

防災はやらないといけないけど、何を何個用意すれば良いやら家の家具も固定しなきゃと思いつつ、 日々忙しいと言い訳して特に何もしていませんでした。 水の備蓄だけ、何となくしてる程度。 実際に地震が起きても、机の下に潜ればいいかな〜くらいのボヤ〜っとしたイメージ。 何がどう危険で、どんな風に死んでしまう可能性があるのか、 ライフラインが止まると生活がどうできなくなってしまうのか、 具体的な危機感が何もありませんでした。 かもんさんのお話は全てが具体的。 旦那が一週間帰ってこれないかもしれない!? 非常食はまずくて子どもが食べない!? 非常食で野菜不足だと手や肌がカサカサになる! 避難所のトイレはすっごい汚い! 男性は外でトイレすることが多くなり、下半身露出した男性に遭遇することが増える!? 子連れで避難所は無理!? ボヤ〜っとしかイメージできなかった地震災害後の生活が一瞬で具体的になりました。 「だからこれを準備しておかないといけないんだ!」 全てが腑に落ちて、私と家族に必要な防災グッズを選択して備えることができそうです。 かもんさんがおっしゃってた言葉で印象的だったのが2つあります。 「ちょっと想像すれば分かるんだけど」と言う言葉。 考えて考えて想像すればきっと分かるんだろうけど、 体験していないとなかなかパッと瞬間的にはイメージができません。 だからこそ、このセミナーに参加できてよかったです。 かもんさんが作ってくれた映像、ママBOOKが擬似的に地震後の生活を体験させてくれました。 もう一つ 「緊急地震速報は試合開始のゴング!」 私、緊急地震速報の音が怖くて嫌いでした。 不安で仕方なくなります。 でもゴングなんですよね。 これが鳴ったら、自分と子どもと生き延びるために行動しなくては! 地震ごときで死んでたまるか! こんなに準備してんだから!大丈夫! 考え方が180度変わりました。 本当にありがとうございました。

(まっちゃん)

 

すごかったの一言です。メディアや行政の巻き込み方。あれだけ人を集められたこともすごかったです。お揃いのシャツもかわいかったです。

(マキチャマン)

 

本当に素敵な企画でした。あんなにたくさんの親子が集まって、大きな問題なく終えれたのは、すごいことだと思います。 私は初めてだったので、しっかり話が聞きたいという気持ちもあり、企画中は、かもんさんの話に集中してしまい、あまり細かな対応ができなかったかな…。かもんさんの話はとてもわかりやすく、聞きやすく、心に響きました。あまり準備ができていなかったので、このままじゃいけないと、危機感を改めて持ちました。次の日の朝、家族で早速話をすることができ、小3の娘はしっかりと耳を傾けてくれました。年少の息子には、まだいまいち理解できず…でも、幼稚園で避難訓練したよ。とは話してくれたので、彼なりに理解してる部分もあるのかな…と。運営に関しては、準備期間も内容もしっかりできていたと思います。いろんなメンバーが集まりしっかり意見を出し合えたので、本当に不手際なく行えたと思いました。駐車場のことも心配してましたが、遅刻者もほとんどなく、本当によかったです。あの人数分の車も収容できたということで、開催場所もよかったですね。事前の案内もよかったということですよね~。本当に反省点がほとんどみあたらず、今後の取り組みがますます楽しみになりました。

(まなみちゃん)

 

全般的にはとても良かったと思います。

(あずささん)

 

会議を重ねて、計画的に準備したことで当日、スムーズに進めることができたと思います。ママさんパワーは、スゴ~イです。小さい子供さんがみえるのにあれだけの準備、ひとりひとりのアイデア、気遣いが最高でした。素晴らしいチームです。

(順子さん)

 

協力体制がしっかりしていた事です。第1部終了後、第2部の準備を参加者にも呼び掛けることができ、多数の方が椅子や机を運ぶのを手伝ってくださった事で、防災を「我が事」として受け止めることの第一歩になったのではないかと期待しています。全国から刈谷・知立へ、またその先へと繋いでいくことができたら、刈谷・知立でも更に新しい一歩が踏み出せるよう、かもんさんが着けてくださった防災意識の灯を絶やさぬよう仲間と頑張っていきたいと思います。

(あやさん)